20-21 UEFA EL 準決勝2ndレグ
アーセナル 0−0 ビジャレアル
(2試合合計 1−2 でビジャレアルが決勝進出)
《得点》
アーセナル:
ビジャレアル:
【出場メンバー】
レノ
ベジェリン → 90’エンケティア
ホールディング
パブロ・マリ
ティアニー → 78’ウィリアン
パーテイ
サカ
ぺぺ
ウーデゴール → 66’マルティネッリ
スミス・ロウ
オーバメヤン → 78’ラカゼット
=ベンチ=
ライアン
オコンクォ
ガブリエウ
ソアレス
チャンバース
エルネニー
ネルソン
football.londonの選手採点
■レノ 6
必要に応じてスマートなセーブを見せたが、今夜の試合ではあまり大きな役割を果たせなかった。後方からのプレーは良かった。
■ベジェリン 5
ニューカッスル戦での好調なプレーを受けて起用されたが、監督の信頼に応えることはできなかった。頻繁にボールを失い、ファイナル・サードでも最悪の結果だった。
■ホールディング 6
いつもの様に声を出して何度もヘディングで勝っていたが、アーセナルはコンパクトに守備をするビジャレアルを突破するため、ダビド・ルイスのパスレンジが必要だった。
■パブロ・マリ 6
アーセナルは前線に人数をかけようとしため何度か危ない場面もあったが、特にチュクウェゼが交代した後は上手く対処した。1stレグよりは良かったが、それでもアーセナルでのベスト・パフォーマンスとは言い難い。
■ティアニー 5
ジャカが開始直前に負傷したことから、明らかにスタメンとしてプレーできる状態ではなかったがプレーするしかなかった。ペペとのコンビネーションも不調で、いつもの様に前へ出ることが出来なかった。
■パーテイ 5
基本的に一人で中盤を任されて多くのことを求められ、他の選手は前へ出るように指示されていた。しかし、それに上手く対応できずプレー中に何度もボールを失ってしまった。
■スミス・ロウ 7
ピッチのあらゆるところに顔を出し、後半開始直後に放ったシュートは僅かに枠を外れたものの今夜のベスト・チャンスだった。ほんの少しだけバーを外したが、” クロイドンのデ・ブライネ ” はおそらくこの試合のマン・オブ・ザ・マッチだろう。
■サカ 6
何度かビジャレアルDF陣の裏を取る場面もあったが、今日の試合ではビジャレアルに多くの問題を引き起こすほどではなかった。
■ウーデゴール 6
今シーズンもアーセナルが守備と攻撃陣との間でボールを繋ぐのに苦労している様に、この試合でもボールに絡むのに苦労していた。今回も彼が試合に影響を与える姿を見ることが出来なかった。
■ぺぺ 6
ビジャレアルのディフェンス陣を突破しようと終始積極的な姿勢を見せた。後半開始直後にシュートを1本放ったが、直接脅威を与えるものではなかった。
■オーバメヤン 6
殆どボールに絡めていなかったが、二度のポストを叩いたシュートはアーセナルにとって決定的なチャンスだった。しかし、彼のせいではなく彼にボールが渡る回数が少なすぎたのだ。
=交代=
■マルティネッリ 6
いつもの様にエネルギッシュでダイレクなプレーを見せたが、左サイドで孤立していてゴール前でアクションを起こすことが殆どできなかった。
■ラカゼット 6
アルビオルとトーレスにフィジカル的な脅威を与えたが、投入されるのが遅すぎて何もできなかった。
■ウィリアン 6
アーセナルが是が非でもゴールが欲しい場面で投入されたが、彼はシーズンを通して1点も決めていないのだ。それ以上、何も言うことはない。
■エンケティア 評価不能
(ソース:football.london)
リーグ戦での欧州大会出場が絶望的なので、来季は25年ぶりに欧州大会不出場のシーズンになる可能性が高いです…。
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