- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- チームニュースについて
- 先週のフォルス9に対する批判について
- オーバメヤンとティアニーについて
- イングランド勢の決勝進出について
- 準決勝を前にクラブ買収の噂の影響はあるか
- 噂されている買収提案を行った関係者と話しをしたのか
- クロエンケ・ファミリーとは連絡を取ったのか
- この試合が短期的・長期的に見て、どれだけ大きな意味を持つだろうか
- この試合が夏の計画を左右することになるか
- アウェー・ゴールの重要性について
- この試合は、これまでの監督生活の中で最も重要な試合になるか
- アーセナルの様なクラブが5年間もCLから遠ざかることが許されるだろうか
- この試合結果によって、今シーズンの良し悪しが決まるのでは
- 左SBのローテーション要員がいないことと、そのことがジャカのポジションへの適応を助けることに繋がっているのか
- 1月〜2月はレギュラーとしてプレーしていたセドリック(・ソアレス)が、その後はあまり出番が無い様だが今後の課題は
- ダビド・ルイスの怪我について
- 明日の試合はオーバメヤンのための舞台が用意されているだろうか
- どの様な試合になると想定しているか
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
チームニュースについて
「まずは今日の様子を見てみよう。午後にトレーニングがあるので、そこで全員の様子を確認する。」
先週のフォルス9に対する批判について
「批判されるのも仕事の一部だし、負けた時はそれが普通だ。この仕事をしている人なら誰もが分かっていることだと思う。」
オーバメヤンとティアニーについて
「今日のトレーニングで全員の様子を確認しよう。」
イングランド勢の決勝進出について
「イングランドのフットボール界にとって、とても良い兆候だと思う。」
準決勝を前にクラブ買収の噂の影響はあるか
「我々はあらゆる噂話やクラブの周辺で起きていることから距離を取って、ピッチ上での出来事に集中しなければならない。
クラブを最高の状態にするためのベストな方法は、試合に勝ってトップレベルの競争力を持つことだ。」
噂されている買収提案を行った関係者と話しをしたのか
「してない。」
クロエンケ・ファミリーとは連絡を取ったのか
「先週も話したように、彼らは先週あたりから我々に連絡をしてきている。それも説得力のある方法でね。」
この試合が短期的・長期的に見て、どれだけ大きな意味を持つだろうか
「この試合は誰にとってもビッグ・ゲームだが、特にクラブにとっては大きな意味を持つ。なぜなら、我々は我々のファンとクラブを代表してここにいるのだからね。
我々が目指すのはトロフィーの獲得であり、最高の形でそれを実現したい。もし明日の試合に勝てば次なるトロフィー獲得に大きく近づくことができる。
これこそ我々がここにいる唯一の目標であり目的なのだ。」
この試合が夏の計画を左右することになるか
「それは分からない。その問いに応えるのは難しい。ただ、私に言えることは、勝利は常に将来の役に立つということだ。
未来へ向けて何か準備をするためには、これが一番の近道だと思う。」
アウェー・ゴールの重要性について
「アウェー・ゴールは常にとても重要だ。望んだ結果を得ることは出来なかったけれど、試合中の出来事や10人で40分間プレーしたことを考えると、かなり良い形で状況を打開できたと思っている。」
この試合は、これまでの監督生活の中で最も重要な試合になるか
「そうだね、重要な瞬間になると思う。私にとってではなくクラブにとってだ。そして、この2年数ヶ月の間に起きた全ての出来事にとっても。
様々な理由によって不安定な状況に置かれていたからね。だから、もし決勝へ進出してトロフィーを獲得することが出来たら、それは本当に重要なことだと思うし大きな進歩だと思う。」
アーセナルの様なクラブが5年間もCLから遠ざかることが許されるだろうか
「それが現実なんだ。もちろん、我々がそれを望んでいる訳ではないが、この間には様々な理由によりいろんなことが起きた。
その一つとして、このリーグはかつて例を見ないほどレベルが上がっていることが挙げられ、そこから外れてしまったクラブは我々だけではない。
しかし、我々にその状況を受け入れるつもりは毛頭ないし、すぐにでも状況を変えたいと考えている。そして、今シーズンはまだそのチャンスがある。」
この試合結果によって、今シーズンの良し悪しが決まるのでは
「間違いなくそういう風に判断されるだろうね。自分がどれだけ良い仕事が出来ているかは、様々な要因を元に色々な人が判断するものだ。
そして、対外的には勝敗のみで(※評価を決める)決定的な瞬間となってしまう。」
左SBのローテーション要員がいないことと、そのことがジャカのポジションへの適応を助けることに繋がっているのか
「それも理由の一つだが、我々のプレースタイルと周囲にいる選手たちのお陰でもある。
彼が左SBを務める様になってからクリーンシートを達成することが出来たが、これはそれまで13試合に渡って達成できていなかったものだ。
彼はチームに何か異なるものを与えてくれる存在だ。」
1月〜2月はレギュラーとしてプレーしていたセドリック(・ソアレス)が、その後はあまり出番が無い様だが今後の課題は
「そうだね、彼は右SBとして何度も良いプレーを見せてくれたが、その後キーラン(・ティアニー)が負傷したことで左SBとしてプレーすることになった。
彼にもっとチャンスを与えることが出来たと思うが、カラム(・チャンバース)が入ってきて本当に素晴らしいプレーをしているのも事実だ。」
ダビド・ルイスの怪我について
「新たな情報はない。昨日は調子が良さそうだった。今日の様子を見てみよう。怪我の程度はまだ不明だ。」
明日の試合はオーバメヤンのための舞台が用意されているだろうか
「この試合には常にチャンスがある。その場にいるという事は、それだけ準備が整っているという事だ。
彼はすぐにでも状況を好転させることが出来るので、明日の試合でもそれが見られることを期待している。」
どの様な試合になると想定しているか
「彼らが試合へ向けてどの様な準備をしているのか分からない前にも話したと思うが、1stレグでは明らかに早い段階で失点してしまい、それが試合を変えてしまった。
そのあとセットプレーから2点目を奪われた。そして、その後は10人で40分間戦うことになってしまったが、何が起きるか分からない。
相手が何をしたいのか、自分達が勝ち上がるために何をすべきかは分かっている。そしてもちろん、明日の試合中も様々な戦いが起きるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)

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