ダビド・ルイスが退団へ向けて準備?
CBSによると、アーセナルとの契約が今シーズンまでとなっているダビド・ルイスですが、アーセナルでの去就が未だに不透明なことから、移籍先を探し始めているようです。
アルテタはルイスのピッチ内外におけるリーダーシップを高く評価していますが、クラブが来季の契約をオファーするかどうかは不明です。
しかし、今シーズンも残り僅かとなっていることから、ルイスの側近達は新しいクラブ探しを本格化させたとのこと。
CBSが得た情報によると、MLSのクラブがオファーを出したらしいのですが、現在ルイスがアーセナルで貰っている週給14万ポンド(約2,125万円)は、MLSのサラリー・キャップを超えているため同等の金額は支払えない模様です。
それ以外ではラツィオが獲得に興味を示しているようです。ルイスは1年前にアーセナルと契約延長を行った際に給与の減額を受け入れました。また、現在の契約には1年間の契約延長オプションが含まれています。
(ソース:CBS)
レノが今夏の退団をクラブに求める?
レノが今夏の移籍市場で移籍したい旨をクラブ側に伝えたと報じられています。アルテタがレノの移籍にオープンな状態かは不明ですが、契約状況からレノは優位な立場にあります。
アーセナルとレノの契約は2年残っており、今ならまだ2018年にレバークーゼンから獲得した際の移籍金1,920万ポンド(約29億円)を回収することが可能です。
Transfer Marketによると、レノの市場価値は2,250万ポンド(約34億円)となっており、アーセナルでは数少ない多額の移籍金を得られる選手です。
なお、レノは以前自身の去就について契約延長交渉はまだ行われていない事を明かしたうえで「全てに対してオープンだ」と語ったほか、「29歳という年齢はGKとして見たら歳を取り過ぎている訳じゃない」と語っています。
ただ、「(契約の残り)2年は長いので自分の将来についてはまだ何も決めていない」ともコメントしました。
(ソース:football.london)
ベティスのギド・ロドリゲス獲得へ?
スペインでの報道によると、アーセナルとレアル・ベティスはアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス(27)の移籍で合意に近づいているらしいです。
アーセナルはローン移籍で加入中のセバージョスに代わる選手として、ロドリゲスをリストアップしているとか。
ロドリゲスの契約には6,950万ポンド(約106億円)という高額なバイアウトが設定されていますが、ベティスは財政難に陥っているため割引価格で放出せざるを得ない状況らしいです。
ただ、値引き後でもアーセナルは4,340万ポンド(約66億円)を支払う必要があるそうです。ベティスは昨年クラブ・アメリカからロドリゲスを獲得した際に600万ポンド前後しか支払っていないことから、値引きして放出したとしても十分な利益を得られます。
なお、ロドリゲスは守備的MFでパーテイのパートナーとして考えているそうです。
(ソース:football.london)
アルテタは来季も続投へ
EURO SPORTの報道によると、オーナーのスタン・クロエンケ氏は来季もアルテタを続投させる可能性が高いそうです。
クロエンケ氏は欧州スーパーリーグへの参加に端を発した猛烈な抗議活動と、その後のクラブ売却要求からスタッフの大幅な入れ替えは行わないと見られています。
また、ファンの批判を和らげるため今夏の移籍市場では多額の移籍金を用意する可能性が高いらしいです。
しかし、アーセナルは現在9位でトップ争いに加われておらず、ELの結果次第では来シーズン欧州大会へも参加できません。
そのため移籍金を準備できたとしても、アルテタが獲得希望するトップレベルの選手達がアーセナルへの移籍に興味を示さない可能性もあります。
(ソース:EURO SPORT)
ブライトンとの最終戦はエミレーツに1万人の観客を入れて実施
アーセナルは5月23日(現地時間)にエミレーツ・スタジアムで行われるプレミアリーグ最終戦のブライトン戦で、観客を1万人動員する計画であると発表しました。
また、過去12ヶ月間に渡ってコロナ禍の中でも人々の生活を支えるために働いてくれたキー・ワーカー(※いわゆるエッセンシャル・ワーカー)の方々に対する感謝の印として、最終戦のチケットを贈ることも合わせて発表されました。
なお、観客の動員に関してはイギリス政府のロードマップに示されている規制緩和が実施されることが前提となっています。
(ソース:Arsenal.com)

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