■W.B.A.戦のアルテタは素晴らしかったとベンゲルは絶賛しています…
ベンゲル監督
「前の試合で最後の最後にPKを外したのに、今度は２つ決めたんだ。 脱帽するしかないよ。 彼がやってのけたことは並大抵のことではない。 相手のGKは彼が右に蹴って１度外していると考え、次は左に来るだろうと考えていた。 だがアルテタは２回とも真ん中へ蹴った。 面白いよ。 これは結構神経を使うんだ。 彼は優れたポーカー・プレーヤーだよ。」
「彼は勝者だ。 勝利へ向かって戦う準備ができている。 試合でもそれが表れているよ。」
（ソース：Arsenal.com）
■これからクリスマスシーズンへ向けて調子を取り戻し、連勝を重ねて行くことができるとアルテタは語ります…
アルテタ
「アウェーよりもホームで十分に勝てていないことが問題なんだ。 そこがすごく矛盾してるところだよ。 ほんの僅かな違いが勝敗を分けていると思う。 たぶん、これまで負けた試合全てに勝つ可能性があったと思うけど、僕たちは勝つことができなかった。」
「立ち直る必要があることは僕らも分かってる。 クリスマスの時期は過密日程だけど、そこで違いが生まれてくるんだ。 もし２〜３試合で勝つことができたら一気にトップへ躍り出ることもできる。 そうなれば雰囲気が変わると思うし、別世界が広がるだろうね。」
「選手たちの欲望とドレッシング・ルームの野心は１００％確かなものだと思ってる。 そこは間違いないよ。 僕たちは十分に得点を奪えてないし、望み通りのプレーも出来ていないから批判を受けるのは当然だ。 だけど、それぞれの選手たちが持つ姿勢や野心、プロ意識といったものを批判することはできないと思う。 トレーニング中にもそれらを発揮しているからね。」
「選手たちも不安なんだ。 試合後の選手たちがガッカリしているのは見て分かるはずだ。 僕らは『そんなことは問題じゃない、次の試合を戦うだけだ』という様なことは言わない。 そういうことじゃないんだよ。」
（ソース：Arsenal.com）
■ベンゲルは１７歳の新鋭FWアクポムがまもなくトップ・チーム・デビューを飾るだろうと語っています…
ベンゲル監督
「彼は人格者でありクォリティも備えている。 私も彼をトップ・チームに入れたいと思っている。 だからCLのメンバーにも入れて経験させたのだ。 うまく行けば、すぐにでもトップ・チーム入りを果たすだろう。 もう間もなくそれが実現するかもしれない。」
「彼はビルド・アップに加わるのが好きなタイプだ。 華やかで上手く走り込むという典型的なゴール・ハンターとは違うのだ。 フィニッシュに磨きをかけなくてはならないけれど、彼は他に成長している部分があるから、フィニッシュについては今はゆっくりで良いと思っている。 彼なら簡単に上達するだろうしね。」
（ソース：Arsenal.com）
■ウィルシャーは本来の調子を取り戻しつつあるとベンゲルは語っています…
ベンゲル監督 ※訳が少し微妙です
「まだ慎重なままでいる必要はあると思う。 しかし、土曜日のプレーは彼本来の動きにとても近かったと思う。 ジャック（・ウィルシャー）は本来の姿を取り戻している。」
「彼がどういうリアクションを見せるか様子を見る必要はあるけれど、オリンピアコス戦のときホームに残してきて良かったと思ってる。 ２〜３試合のあとに休養を与えるのが良いのかもしれない。 だが、彼が本来のプレーを取り戻しているとき、勝たなければならない試合で彼を外すのは難しいだろう。」
「彼はボール奪ってからドリブルすることで違いを生み出した。 中盤の選手は相手をかわして突破口を開くことが重要なんだ。 彼にはそれが出来る。」
「No、まだベストの状態ではない。 だが、土曜日のプレーを見る限り（ベストの状態に戻るのは）そう遠くないだろう。」
「彼は自分のプレーをよく分析して、それをよく生かしている。 トレーニングのときも一生懸命だし彼は働き者だよ。 彼は熱心な選手だ。 試合前日にもチャレンジを行うからね。 その姿勢は素晴らしいと思うので私も止めない。 最高の選手がこういう姿勢を持っている場合は、常にチャンスがあると思う。」
「私が驚かされているのは、彼が予定よりも早く回復していることだ。 私は来年の２月ごろにベストの状態に戻ると予想していたが、私の予想よりもかなり早くなりそうだ。」
（ソース：Arsenal.com）
■来年１月に再びアーセナルへローン移籍するとみられているアンリですが、３度目のデビュー戦は１月６日のFAカップ・スウォンジー戦になるとみられています。 なお、ローン移籍については基本合意には達しているものの、シーズン終了までのローンを希望するアーセナルと、MLS開幕前までの短期ローンとしたいレッド・ブルズとの間で現在も交渉が続いているといわれています。
（ソース：Daily Mail）
