■W.B.A.戦へ向けてのチームニュースです…
ベンゲル監督
「サニャはフィットしていない。 少しハムストリングを痛めており、週末の試合と代表戦を欠場することになる。」
「サニャの代わりはジェンキンソンが務める。」
「サニャはDFとして完璧なだけに、彼を欠くのはいつだって厳しい。 守備も上手くて空中戦にも強い。 それに攻撃力もあるからね。 もちろん彼を欠くのは我々にとってハンディキャップとなる。 だが、ジェンキンソンもシーズンをいい形でスタートさせているし選手としても成長している。 良いプレーを見せてくれると信じている。」
「カソルラは戦える状態ではない。 ただ復帰はそう遠くないだろう。 代表戦のあとになると思う。」
「サノゴは腰の怪我から順調に回復している。 彼も同じく代表戦のあとに復帰できるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
■エジルの加入やポドルスキー、オックスレイド=チェンバレンの負傷離脱、そしてラムジーの好調などにより今シーズンは左サイドでプレーする機会の多いウィルシャーですが、ベンゲルはサイドでプレーすることでさらに成長できるだろうと語っています…
ベンゲル監督 ※訳が微妙です
「彼はトレードマークの爆発力を取り戻しているし、サイドでプレーすることがそれを後押ししていると考えている。 サイドでのプレーには瞬発力がたくさん求められるからね。 最近はフィジカルのパフォーマンスもベストの状態に戻ってきている。」
「中盤の底や本来のポジションであるサイドでも、今はとても快適にプレーしているよ。 彼はゴールに背を向けてプレーするのが好きじゃないのだ。 常にゴールへ向かってプレーしたいタイプなんだよ。」
「なぜか? 彼には足元にボールを持って次々と相手を交わしていく爆発力があるのだ。 中盤の底に居てもそれが上手い。 ボールを持ってからの爆発力で突破口を開いていく。 彼はフィジカルも強いしボディバランスも素晴らしい。 チャレンジにも勝つし、試合の突破口を開いて違いを生み出している。」
「優れたフットボール選手に尋ねると、誰もが『中央でプレーしたい』と答える。 サイドでプレーしたいと答える選手は居ないと思う。 少なくとも私は聞いたことがない。」
「だが、その一方でナスリやシルバはサイドでプレーしている。 彼らはサイドに留まってプレーすることを強いられている訳ではないのだ。 ラムジーも右サイドで素晴らしいプレーを披露していた。 彼もサイドに固定されている訳ではないので自由に動くことができるのだ。」
「ジャック(・ウィルシャー)は基本的にどのポジションでもプレーできる。 彼はスカッドや試合に必要な選手だ。 だが、もちろんポジション争いは存在する。 一方ではどの選手にもポジションの確約がないことを意味しているが、もう一方では優秀な選手たちが在籍している。」
(ソース:Arsenal.com)
■ベンゲルはエジル獲得のチャンスを無視することができなかったと語っています…
ベンゲル監督
「まずはクォリティがあるかを見なくてはならない。 そのうえで期待値が高い場合はワールドクラスの選手を獲得する機会を無視などできないよ。 そのポジションの選手が特別空いていた訳ではないけれど、彼のクォリティはNO(獲得に動かない?)と言えないほど素晴らしかった。」
「重要なのはチームプレーとして見たときにどうかだと思っている。 バイエルンを見ても分かると思うが、ハビ・マルティネスとゲッツェがベンチに座っている。 人々は(アーセナルの?)チームコストは9,200万ポンド(約143.6億円)でマン・Cは1億9,000万ポンド(約296.7億円)だと言う。 だが、バイエルンはベンチに座っている選手に1億ポンド(約156億円)以上投資している。 現在のビッグ・クラブの一部には、ベンチにビッグ・プレーヤーが居るのだ。」
(ソース:Arsenal.com)
■先日行われたアメリカとコスタリカのW杯予選で、現在オリンピアコスへローン移籍中のジョエル・キャンベルが悪質なシミュレーションを行ったとして、FIFAの規律委員会が懲罰を行うようです。 キャンベルは相手DFのベスラーとすれ違う際にほんの少しぶつかった程度なのに大げさに倒れ込み、ベスラーにはイエローが出されました。
問題のシーンはこちら
(ソース:Mirror)
ジャックがナイトクラブで喫煙している姿をすっぱ抜かれたのを受けて、ベンゲルはフットボール選手の喫煙には断固反対だし彼と話し合うとコメントしてますね。 ジャックどうしたんだ…
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