■昨シーズン終盤、エバートンに3−0で敗れたことで一時トップ4から脱落したアーセナルですが、ラムジーはその教訓を今シーズンに生かすとコメントしています…
ラムジー
「特に前半は自分たちのプレーをキープすることが重要だと思う。 昨年は前半の早い段階で立て続けに失点してしまい、自分たちのプレーをすることが非常に難しくなってしまったんだ。」
「今シーズンは僕たちもいろいろと生き抜く術みたいなものを習得してるし、それを自分たちのプレーに活かすことができる。 チャンスを生み出すことはできるから、うまくいけば得点に繋げられると思う。」
「僕らはピッチで自分たちのプレーを発揮したい。 昨シーズンもアウェーでのビッグ・ゲームを除けば、殆どの試合で自分たちのプレーができてたと思う。 僕らは自分たちのフットボール・ブランドを確立しているから、それに従うことが何より重要なんだ。」
「みんなも僕たちに優れたチームスピリットがあり、お互いの為に懸命に仕事していることが見てわかると思う。 それがいい感じにミックスされて絶妙なバランスになっているんだ。 それにチームに新しい選手たちが加わったことにも満足している。 彼らはすっかりチームに馴染んているよ。」
(ソース:Arsenal.com)
■ベンゲルは昨シーズン、エバートンに3−0で敗れた日はまさに悪夢であり、スイッチが切れた日としか言い様がないとコメントしています…
ベンゲル監督
「パフォーマンスのクォリティだけでなく、闘う気持ちの面でも、エバートン戦に敗れた日は最低の部類に入ると思う。 中盤にはアルテタとフラミニのコンビをスタメン起用していた。 我々はエジルを欠いており、ラムジーは怪我から復帰したばかりでベンチスタートだった。 あとはポドルスキーとジルーを起用した。 守備陣にはメルテザッカー、フェルマーレン、モンレアル、サニャを起用していた。 ただ、その日はフィジカル面のスイッチも切れていたのだ。」
「試合後は心配だったよ。 (トップ4入りできるかは)自分たちではどうにも出来ない状況になったからね。 エバートン次第になってしまった。 我々がトップ4に入れたのは、そのエバートンがホームでのクリスタルパレスに敗れたからだ。」
「昨シーズンは非常に厳しかった。 我々は79Pでフィニッシュした訳だが、4位で79Pというのはイングランド史上初のことだと思う。 過去の順位を見ても同じ例はないはずだ。」
「昨シーズンのプレミアリーグはこれまで以上に面白いものだった。 他のどのシーズンよりもトップ4のチームが多くのポイントを獲得している。 エバートンのように72Pも獲得したチームがトップ4入りを果たせなかったのも初めてのことだと思う。 そくらい厳しいシーズンだった。」
(ソース:Arsenal.com)
■ヴォルフスブルクがポドルスキーの獲得に動いていると噂されています。 ポドルスキーにはベシクタシュ、ガラタサライのほか複数のドイツのクラブが興味を示しているといわれています。 アーセナルはアレクシス・サンチェスを獲得していることから、ポドルスキーの売却へ踏み切るだろうと報じられています。
(ソース:Metro)