キャピタル・ワン・カップ３回戦：アーセナル vs サウサンプトン戦の結果と試合後のインタビュー

ーキャピタル・ワン・カップ３回戦ー
アーセナル　１−２　サウサンプトン

《得点》
アーセナル：１４’アレクシス・サンチェス
 サウサンプトン：２０’タディッチ（PK）、４０’クライン

【出場メンバー】
オスピナ
コクラン
ヘイデン
チャンバース
ベレリン　→　８６’アクポム
ディアビ　→　６７’カソルラ
 ウィルシャー
Ｊ・キャンベル　→　７１’オックスレイド＝チェンバレン
 ロシツキー
Ａ・サンチェス
ポドルスキー

＝ベンチ＝
マルティネス
メルテザッカー
ギブス
アジャイ

ベンゲル監督、試合後のインタビュー　※一部を抜粋
立ち上がりは良かったものの敗れてしまったことについて…
「我々は良い形でスタートを切ることができたが、不必要な２つのミスから２失点してしまった。我々の守備陣は経験不足だったと思う。その点に関しては皆さんの意見に同意するが、彼らはよくやっていたとも思う。しかも、後半は猛攻を見せたものの得点を奪うことが出来なくてフラストレーションが溜まった。我々のポゼッション率を見ても分かると思うが、サウサンプトンは称賛に値するプレーを見せたと思う。彼らはよく組織された素晴らしいプレーを披露していた。ピッチ中央でファールを多用していたものの、今夜は彼らの方が上手だったと思う。今夜のプレーは素晴らしかった。ただ、全体的に我々が押し込んでいただけにフラストレーションが溜まる試合だった。」

守備の層が薄いのでは？
「Yes、怪我人が出ていることもあり少し人数が不足している。ギブスはちょっとした問題を抱えていたし、メルテザッカーの起用にもリスクがあった。我々に選択の余地はなかったのだよ。」

若手はチャンスを生かせたと思うか…
「個別の評価はしたくない。敗戦後にそれをやるのはいつだって簡単なことだからね。スピリットに問題があったとは思わないし、プレーする姿勢にも問題はなかった。敗れた一番の理由は対戦相手のクォリティとパフォーマンスにあると思っている。我々がＦＫ以外で得点を奪えなかったことは事実だ。後半の我々のポゼッションを見れば分かると思うが、あれだけのポゼッションがあるならゴールを奪って当然だ。」

ディアビは試合のペースを掴むのに苦労していたようだが…
「当然だと思う彼は苦労したと思うが、６０分間怪我なくプレーすることができた。彼は先週のＵ−２１の試合にフル出場を果たしている。そして今夜の試合では６０分間プレーした。悪くないプレーだったと思う。及第点のプレー内容だったが６０分で疲れがピークに達していた。」

ディアビを守備的MFにするのか…
「Yes、私は彼をトランスフォームしようと思っている。彼は長い間怪我で離脱していたし、彼のフィジカルにはチャレンジに勝てるポテンシャルがあると感じている。そっちの方が彼としてもプレーし易いはずだ。深い位置での役割で彼を育てるつもりだし彼はやれると思う。なぜなら、彼には守備的MFに必要な素質が全て備わっているからだ。ただ、これまで攻撃的な選手だっただけに、守備的な役割を好きになることから始める必要があるとは思う。」

メルテザッカーについて…
「彼はヴィラ戦の前から殿筋に少し痛めていた。彼自身は大丈夫だと言っていたが、前の試合の直後だけに難しかった。我々は水曜日にガラタサライと対戦し、土曜日にはトテナムとの重要な一戦を控えている。そしてその後はチェルシー戦だ。ほんの些細な問題であっても、それを抱えたままこれら全ての試合でプレーするのは不可能なことだ。」
（ソース：Arsenal.com）

■アーセナルがマルセイユのU−２１フランス代表ＭＦフロリアン・トヴァン（２１）に興味を示していると噂されています。他にはインテルも獲得に動いているとか。ただ、トヴァン本人は移籍するつもりはないとコメントしているようです。
（ソース：Mirror）

■アーセナルをはじめチェルシー、パリSG、バイエルン・ミュンヘンがバルセロナのスペイン代表FWムニル・エル・ハダディ（１９）の獲得に動いているらしいです。エル・ハダディは今シーズン、トップチーム・デビューを飾ったばかりですが、３試合に途中出場し１ゴールを決めています。
（ソース： talkSPORT）

■アーセナルやトテナムなどが獲得に動いていると報じられていたラツィオのイタリア代表MFアントニオ・カンドレーヴァ（２７）ですが、多数のオファーがあったにも関わらずラツィオとの契約を更新したようです。
（ソース： talkSPORT）

試合後のインタビューを更新しました。
慌てて訳したので誤訳・脱字多いかもしれませんです…

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