クリスタル・パレス戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「ベジェリンが復帰した。日曜日の試合でプレーすることができる。ウェルベックは順調に調子を上げているが、まだプレーすることはできない。」
「ジャックに関して我々に言えることは4週間の離脱ということだ。今はそのスケジュールの2週目にある。」
「ロシツキーが膝の手術を受けた。彼の代理人は1〜2ヶ月の離脱になるとコメントしていたが実際はもっと長くなるだろう。ただ、正確にどの程度の離脱になるかは我々にも分からない。」
「アレクシス・サンチェスはフィットした。週末の試合でプレーする準備はできている。」
(ソース:Arsenal.com)
コクラン:ウェストハム戦の敗戦はウェイクアップコールだ
コクランはウェストハム戦のパフォーマンスが低調だったことを認めたうえで、次のクリスタル・パレス戦にはベストの状態に戻っているだろうとコメントしています…
コクラン
「(ウェストハム戦の敗戦は)全選手にとってウェイクアップコールになった。プレ・シーズンで好調だったここ最近の成績を考えれば残念な結果だったし、あれはアーセナルのパフォーマンスではなかったと思う。」
「ただ、悪い面があれば良い面も出てくる。開幕戦でああいう事態になってむしろ良かった。今は気を引き締めて残り37試合を戦うことができるからね。いつもの状態に戻すための時間もあるし、日曜日の試合で新たなスタートを切る必要がある。」
「僕らが本当にしっかり準備しなければならない事は皆が理解している。他のチームを見れば僕らより準備が整っているのが分かるからね。ウェスト・ブロムウィッチと対戦したマン・Cを見ても、彼らは本当に素晴らしいフットボールをプレーしたと思う。」
「僕たちは襟を正さないといけないし、クリスタル・パレスは本当に素晴らしいスカッドを持っているので、日曜日の試合は厳しいテストになると思ってる。ただ、僕らは自分達の持つクォリティを理解しているし、直ぐにリアクションを示さなければいけない。トレーニングでハードワークをしてきた。その努力の成果を試合で発揮したい。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲルがヴィエラ獲得の背景を語る
今週の金曜日でベンゲルがパトリック・ヴィエラを獲得して19年目になります。自身の最高傑作の1人となるヴィエラ獲得の背景をベンゲルが語ります…
ベンゲル監督
「ヴィエラのことはよく知っていた。ポストシーズンに行われた親善試合のカンヌ vs モナコ戦で彼はデビューを飾っていたからね。」
「ヴィエラは私の選手の1人と対峙した訳だが、彼は相手をフィジカルで支配していた。彼は17歳だったけれど、私は試合後、ヴィエラは素晴らしいキャリアを築くことになるだろうとコメントした。あの時の私の判断は間違っていなかったね。」
「Yes、私は彼の獲得で大喝采を受けた。(獲得交渉は?)名古屋から行っていた。彼は私を信頼していたと思うよ。なぜかと言うと、私が彼に電話を掛けたとき、彼はアヤックスと契約するためにアムステルダムにいたのだからね。」
「彼はオランダにいて、そこでサインすることになっていたが、私は彼の代理人と顔見知りだったのだ。私はパトリックと話してこう言った『サインしないでくれ、アーセナルへ来い』とね。彼らは(アヤックスの)本部へ行ってサインすべくホテルで待機しているところだった。私は寸前で彼らを止めた訳だ。翌日、彼はアムステルダムからロンドンへ飛んだ。」
「アーセナルへ来るよう彼を説得できていなかったら、私の歴史が全く違うものになっていただろうね。まさに偶然の一致と人生の運だと思う。私はここぞという瞬間に飛び込む素晴らしい運を持っていたのだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
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