ベンゲル:ローレンは誰も恐れなかった
2000年〜2007年までアーセナルで主力としてプレーしたローレン・マイヤーについてベンゲルは、いかなる状況下でも完璧な冷静さを保ち続け、まさに世界最高のフルバックの一人だったとコメントしています…
ベンゲル監督
「私の中で彼は世界最高のフルバックの一人だった。彼にはクォリティだけでなくキャラクターがあった。真のキャラクターがね。彼はどんな相手でも恐れることはなかった。そして、神経質にならなければいけない場面ではローレンが本当に頼りになった。」
「彼がアーセナルへやって来た当初は、彼とたくさんディスカッションをした。ライトバックとして大活躍できるということを彼に信じてもらう必要があったからね。彼は強烈なキャラクターの持ち主だったから、しばらくはその話を受け入れてもらえなかった。」
「だが、ある日突然そのことを理解し始めたのだ。こうして私はローレンとアシュリー・コールという世界最高のフルバックを2名手に入れた。」
(ソース:Arsenal.com)
エジルとの契約延長を準備か?
ミラー紙によると、アーセナルは契約が残り2年半となったエジルに対して、新たな契約オファーを準備しているそうです。アーセナルは2019年までの契約延長をオファーするだろうとのこと。今シーズンのエジルはトップ下という本来のポジションに戻ったことで才能を遺憾なく発揮し、驚異のアシスト率でプレミアリーグ記録となる6試合連続アシスト&開幕から11試合で10アシストという記録を打ち立てています。
アーセナルはエジルの他にアレクシス・サンチェスとの契約延長も準備中のようです。
(ソース:Mirror)
シュチェスニー:去就についてはEURO後に決断する
現在ローマへローン移籍中のシュチェスニーですが、ローマでは正GKとしての地位を手に入れています。今シーズン終了後にはアーセナルへ復帰することになりますが、このままローマで正GKとしてプレーするか、アーセナルでチェフの控えとしてベンチに座り続けるかの決断を迫られています…
「自分の将来についてはEURO終了後に決める。もちろん僕はアーセナルを愛しているけどローマでもハッピーだよ。ただ、ローマは僕のことを必要としてくれているけど、アーセナルもそうかはよくわからないんだ。」
「アーセナルを離れるのは辛かったし難しい決断だった。でも、僕は自分がアーセナル以外のイングランドのチームでプレーする姿が想像できなかったんだ。」
「ガルシア監督は僕のことを信頼してくれているし、それはチームメイトやファンの皆んなも同じだ。ローマに来たのはベストな選択だったと思ってる。イングランドでベンチに座り続けるより、イタリアでスタメンとしてプレーする方がベストだしね。ベンゲル監督もその方が僕にとってベストだと考えたんだ。」
(ソース:Sky Sports)
ウィリアム・カルバーリョ獲得に再チャレンジ?
昨夏にアーセナルが獲得に動いていたスポルティング・リスボンのポルトガル代表MFウィリアム・カルバーリョ(23)に関して、アーセナルは今も状況を注視しており獲得に意欲を見せているようです。リスボンは契約延長オファーを提示しているようですが、交渉は難航していると報じられています。
なお、現在の契約には3,100万ポンド(約57.8億円)のバイアウトが含まれていますが、クラブ側はこれを4,200万ポンド(約78.4億円)まで増額させたいようです。
(ソース:Daily Express)