16-17 プレミアリーグ 第16節
《得点》
エバートン:44’コールマン、86’ウィリアムズ
アーセナル:20’アレクシス・サンチェス
【出場メンバー】
チェフ
ガブリエウ
コシエルニー
ベジェリン
ウォルコット → 71’ジルー
コクラン → 87’ルーカス
オックスレイド=チェンバレン → 71’イウォビ
ジャカ
A・サンチェス
=ベンチ=
ギブス
ホールディング
エルネニー
チェフの試合後のコメント
試合について…
「1-0とリードしていた段階では、僕らが試合をコントロールできていたと思う。ただ、そのあと残念なことに彼らはハーフタイム直前に追いついた。これによって彼らは間違いなく自信を持ったと思う。なぜなら、前半終了へ向かうにつれて僕らが試合を完全にコントロールしている様に見えたけど、それがガラリと変わったからね。後半が始まると彼らは自信を持ってより良いプレーをする様になり、いくつかカウンター・アタックを仕掛けて来た。僕らは突破口を見い出せなかったし、2点目を奪う大きなチャンスを作り出すこともできなかった。結局、僕達はCKから失点してしまった。これは常に起こり得ることだけど残念だよ。ボックス内に全員が戻っている時はもっと上手くやる必要があったと思う。」
自分達に傲りがあったのか?
「それはない。ただ、僕達は良い感じでボールを動かせていたし、相手にもチャンスを与えなかった。後半は相手が同点ゴールを受けて明らかに試合を盛り返していた。これがプレミアリーグのとても難しいところだと思う。90分間を通して試合をコントロールする事はできなくて、相手が自分達の持つクォリティを発揮する瞬間が必ず出てくるからね。今日の試合でもエバートンは殆ど危険じゃなかったけど、最終的には2ゴールを挙げた。そして僕らは負けてしまった。だけど僕達は立ち直らなければいけない。今は次から次に試合がやって来る大事な時期に入っている。負けたことを嘆いている暇なんてないんだ。」
決勝ゴールに繋がるCKは論争を呼ぶと思うか?
「僕には分からない。ボールが外に出て主審がコーナーを示したら、直ぐにCKの準備をしてしっかりと守る様にするだけだ。(CKでは?)明らかに彼らが僕達を上回って試合に勝ったけれど、でも終盤には僕らも同点に追いつくチャンスが二度あった。残念ながら実現しなかったけどね。」
マン・C戦について…
「ビッグ・ゲームの後にすぐビッグ・ゲームを戦うことがベストだと思う場合もある。勝てるチャンスもあるけど、この試合は優勝を争う相手との直接対決(※シックス・ポインター)だ。僕らにとって完璧な試合だよ。」
(ソース:Arsenal.com)