マン・C戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「シティ戦はエバートン戦と同じスカッドになるだろう。ラムジーを含め復帰できる者は誰もいない。ただ、一番早く復帰できるのは彼だろう。打撲や挫傷を負っている者もいるが、彼ら全員がプレー可能だ。」
「ラムジーに関しては、来週中に通常トレーンングへ戻ってスカッドに復帰できる。」
「ウェルベックは1週間ほど通常トレーンングから離れている。それに、当然ながら彼は長期間に渡ってプレーできていないので、完全にフィットして復帰するにはまだまだ長い時間が必要になる。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲルの記者会見での一問一答
アーセナルとシティの資金力差について…
「そのギャップは縮まったが、まだまだ開きはある。だが、我々には必要なクォリティが揃っていると思う。試合に勝てない理由として資金力の差は理由にならない。」
過去にはシティに選手を引き抜かれているが…
「Yes、彼らは良い顧客だよ!笑」
現在は選手を売却しなければならないほど弱い立場ではなくなったと思うが…
「その通りだ。現在、我々の財政力は完全に満足のいくものになり、クラブとして選手を満足させられるだけの野心と価値を提供できる様になった。これまでは財政格差が大き過ぎて選手を維持することが出来なかった。我々では勝負にならなかったのだよ。だから選手を売却せざるを得なかった。」
アレクシスの将来について何か進展はあったか?
「特にない。」
中国にファイナンシャル・フェア・プレーが存在しないことで、欧州のクラブが不利になっていると思うか?
「分からない。中国へ行きたい人は行くだろうからね。マン・C戦に先立ち、いまの中国に対する心配事は全く別物だという事はあなたにも理解できるはずだ。」
選手が中国からのオファーを交渉材料に使うと思うか?
「その話題はもう終わりだ。これ以上話すことはないよ。」
ジルーとコクランの契約について…
「ニュースがあれば直ぐにお知らせする。」
ギブスの将来について…
「彼のケースも同じだ。我々はあらゆる個別の契約交渉について個別のケースを作ることはしない。私個人としては、ギブスはここに残るべきだと思っている。」
クラブW杯でビデオ・リプレイが使用された事について…
「私はずっと前からこのシステムの支持者だ。レフェリーを見ていても、彼らのクォリティや試合のスピードを考えれば、彼らには助けが必要だと思う。そして、ビデオは非常に優れたアシスタントになるだろう。」
来シーズンの導入を望むか?
「明日の朝から見たい。」
契約交渉が選手のパフォーマンスに影響を与えるだろうか?
「その心配は全くない。」
なぜそこまで自信を持って言えるのか?
「全く時間のムダだ。なぜなら、彼らの契約期間はまだ18ヶ月も残っているのだからね。なぜあらゆる記者会見で毎回その質問を受けるほど緊急性が高いのか私には分からない。まぁおそらくは新聞に載せるクリエイティブさが足りなくなったときに、毎回同じ内容を思いつくからだろうけどね。私としては記者会見のたびに出てくる様な話題ではないと思っている。」
(ソース:Arsenal.com)
VARはもうちょっとスムースな方法があればなと思いますね。
試合がブツっと中断してしまうのはなんだかなぁという感じ。