17-18 プレミアリーグ 第19節
《得点》
アーセナル:53’アレクシス・サンチェス、56’ジャカ、59’エジル
リバプール:26’コウチーニョ、52’サラー、71’フィルミーノ
【出場メンバー】
チェフ
コシエルニー
モンレアル → 46’ムスタフィ
ベジェリン
メイトランド=ナイルズ
ジャカ
アレクシス → 89’ウォルコット
イウォビ → 78’ウェルベック
ラカゼット
=ベンチ=
コクラン
コラシナツ
エルネニー
ハイライト動画
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
一度のリードを持ちこたえらなかったが…
「今夜の試合はそこにフラストレーションを感じている。だがその一方では、正直に言ってハーフタイムまでに試合が決まってしまう可能性があった。前半はまさに悪夢の様だったからね。我々は選手間の距離が離れすぎだった為、十分なコンパクトさがなく安定性に欠けていた。それもあってハーフタイムまでに多くの罰を受けることになった。ハーフタイム直前のチャンスでマネがミスを犯したが、我々は2-0とされた状況でさえ何の弱点もなかったし、相手にも隙を与えなかったと思っている。そして、我々は再び素晴らしいスピリットを示して同点に追いついた。3-2の状況で試合を終えられなかった点に不満を感じているのは事実だが、これ以上なにを言うことができるだろう? 今日の試合は両チームが攻撃面でのクォリティを発揮した素晴らしい試合だったと思う。我々は多くの素早いコンビネーションを披露し、彼らは切れ味の鋭いファンタスティックなカウンター・アタックを披露した。とても面白い試合だったと思う。」
ゴール前にバスを停める(※全員で引いて守る)べきか?
「ゴール前にバスを停めるという言葉がなにを意味するのか分からない。この表現を誰が作ったのか分からないけれど、フットボールとは殆ど関係のない言い回しだと思っている。我々はうまく守ることが出来たと思っているが、彼らはどんな時でもゴールを奪えるクォリティを持っているのだ。我々も追加点を奪えればと思っていた。後半の我々は殆どトラブルに見舞われることがなかったと思うが、彼らはどこからでも前へ出れるクォリティを持っており、失点しないことを保証するのはかなり難しいだろう。」
ハーフタイム中になにを語ったのか?
「詳しい内容は秘密にしておくが、1-0というのがポジティブな状況だったとは思う。我々はあまりにも深い位置でプレーし過ぎていたし、選手間の距離が離れ過ぎていた。もっと高い位置へ押し上げてストライカーをサポートする必要があった。そのためにもハンドブレーキを解除しなければいけなかった。我々は後ろにボールを回しながらプレーしていたが、リバプールがセカンドボールを確保する場面が多く、ロングボールにも悩まされた。」
チェフはリバプールの3点目を防げたと思うか?
「そうしてくれたら最高だったとは思うが、彼は素晴らしいゲームをしていたと思う。彼があの場面でどうすればもっと上手くいったかは私にも分からないが、総じて彼はレベルの高い試合をしていたと思う。」
モンレアルの怪我について…
「足首の怪我だ。」
オックスレイド=チェンバレンに対するブーイングについて…
「私はイングランドへ来て20年が経つので別に驚きはしないし、そこまで大きなブーイングでもなかったと思う。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
ウィルシャーのパフォーマンスについて…
「間違いなく前半で最もクォリティの高いプレーをしていた選手の一人だと思う。ジャック(・ウィルシャー)は決してフリーズすることがなかったし、後半はチームの他の選手たちと同様に活躍していたところも気に入っている。彼はここ2〜3年で最も良い状態にあると思う。全体的にポジティブだし今は動きのキレも素晴らしい。」
ウィルシャーとの契約交渉について…
「様子を見よう。ただ、今夜の試合ではベジェリン・イウォビ・ウィルシャーを含め我々のアカデミー出身の4人がプレーしていて、(アカデミー出身で)トップチームでプレーしているのは彼らだけだし、基本的にはこれらの選手達をキープしたいと思っている。」
エジルが良いプレーをしているが、契約交渉に進展はあったか?
「確かにエジルは良いプレーをしていたと思う。二つ目の質問には答えられない。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)