レバークーゼンのベイリー獲得に動く?
アーセナルが1月の移籍市場でレバークーゼンのU-23ジャマイカ代表FW レオン・ベイリー(20)獲得に動くと噂されています。アーセナルは既に何度かスカウトを派遣しており、直近2試合も視察に訪れていたとか。ベイリーは今シーズン、リーグ戦16試合で8ゴールを決める活躍を見せています。
アーセナルはアレクシスとエジルが契約切れ間近のため早ければ1月に放出する可能性があることや、ジルー・ウィルシャー・ウォルコットがW杯での代表メンバー入りのためにも出場機会を求めて1月に移籍するかもしれません。そのため、前線の選手の補強が急務となっています。
アーセナルの他にはチェルシーやマン・Uも興味を示しているらしいです。既にチェルシーが2,200万ポンド(約33億円)のオファーを出したらしいですが拒否されたとか。ベイリーは今夏にヘンクから移籍したばかりなので、1月の獲得となればチェルシーの提示額以上の移籍金が必要になりそうです。
(ソース:Daily Express)
セビージャのエンゾンジ獲得へ?
以前から度々噂になっていましたが、アーセナルは1月の移籍市場でセビージャのフランス代表MFスティーヴン・エンゾンジ(29)にオファーを出す準備を進めている様です。エンゾンジは以前、CL リバプール戦後にセビージャ退団を匂わせるコメントしていました。ただ、先週になってセビージャがベリッソ監督の解任を発表したことでエンゾンジの状況も変わる可能性があります。
アーセナルの他にはブラックバーン時代にエンゾンジを見出したアラダイス率いるエバートンやウェストハム、ユベントスなども興味を示しているとか。
(ソース:Daily Express)
ジルーの代理人がクラブと会談へ
ミラー紙によると、ジルーの代理人がアーセナルでの将来についてクラブと会談を行うらしいです。ジルーは今夏にエバートンへの移籍に迫っていましたが、最終的にはアーセナルに留まりポジション争いを行う道を選びました。しかし、ベンゲルは今夏に獲得したラカゼットをスタメン起用し、ジルーはスーパーサブとして途中出場することが殆どでした。リーグ戦では15試合に出場していますがスタメンは1試合のみです。来夏のW杯でフランス代表入りを果たすためにも、出場機会が必要だとジルーは考えている様です。
(ソース:Mirror)
ただ、ジルーは先日行われたウェストハム戦でハムストリングを痛めました。フランスでの報道によると、怪我は軽いものではなく復帰まで6週間を要する可能性が出てきたらしいです。
(ソース:Mirror)
エブエが全財産を失い自殺の危機に追い込まれていた
2005年〜2011年までアーセナルでプレーし、陽気な性格からファンやチームメイトに愛されたエブエですが、妻との激しい離婚裁判の末に財産の殆どを失っていたことをミラー紙のインタビューで明かしています。アーセナルやガラタサライでの選手生活で数百万ポンドを稼ぎ、豪邸に住み高級車を乗り回していましたが、資産管理を全て妻に任せていたことからその大半を失ってしまったらしいです。ガラタサライ時代には給与の殆どを妻へ送金していたことも明かしています。
妻との共同名義だったエンフィールドの家は裁判所から妻へ所有権を明け渡す様にとの命令が出ており、その明け渡し期限も3週間前に過ぎているため、いつ差し押さえられてもおかしくない状況だとか。その為、自宅と親友の家とを行き来しながら生活しており、親友の家ではリビングの床にマットレスを敷いて寝ているとか。車も妻側のものとなったため移動は公共交通を使っている様です。また、洗濯機を買うこともできず服を手で洗っているとのこと。
また、祖父がガンで亡くなったことや兄弟がバイク事故で亡くなったりと身内の不幸が続き、3人の子供達にも会うことができず、精神的にもかなり参っている様子です。ただ、フットボールへの情熱は失っていない様で、古巣のアーセナルなどからオファーが舞い込めば、それがどんな条件であっても受け入れたいとコメントしています。
(ソース:Mirror)
エブエがこんな状況に陥っていたとは…