ベンゲル:ローテーションを行うことで怪我人を減らせている
今シーズンのアーセナルはカソルラを除いて長期離脱している選手がいませんが、これはローテーションが上手くいっているからだとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「まず、我々はELでもさらなるローテーションを行うことが出来たので、さらに多くの選手に休養を与えることが可能となった。他の部分も過去のシーズンから学ぶことで常に向上させており、トレーニングの激しさという一般的な概念についても学んでいる。」
「また、我々は選手個人についてもさらに多くのことを学んでいる。昨年、選手になにが起きたのかを深く分析している。怪我をしたのかどうかや3週間で何試合プレーしたのか、そしてその後怪我をしたのかをね。各プレーヤーの負傷歴からいつ休ませていつプレーさせるかを学んだ。」
「それはつまり、プレーヤー毎の履歴を元にトレーニングの強さを変化させるということだ。また、彼らのヒストリーの中で弱い時期があったら、そこを重点的に強化することも大事になる。」
「3日毎にプレーすれば選手は怪我し易くなる。彼らが休ませたとき、または試合がない週のときに、フィジカル・コンディションを強化させることができる。そうすると少し強くなるのだ。」
(ソース:Arsenal.com)
オーバメヤン:ミキの存在がアーセナル移籍を決めた大きな要因だった
1月の移籍市場でアーセナル史上最高額の移籍金でドルトムントから加入したオーバメヤンですが、アーセナル行きを決めた大きな要因の一つに、かつてドルトムントのチームメイトだったミキ(※ムヒタリアンの愛称)の存在があったとコメントしたそうです…
「彼はよき友人であり兄弟みたいな存在だ。彼とは以前一緒にプレーしていたし再会できてとても嬉しいよ。」
「彼から何度か連絡があって『アーセナルへ行くのか?行かないのか?』と聞かれたんだ。だから僕は『まずは君がアーセナルとサインするのかどうか教えてよ』って答えたんだ。」
「そうしたら全て完了したと言われた。もちろん、それがアーセナル移籍を決めた大きな要因だったよ。」
「ピッチ内外でお互いのことをよく理解し合っているからこそ、ピッチ上で楽にプレーができるんだ。」
「ファンのみんなも僕らが一緒にプレーする姿を見たら満足するはずだ。僕たちは以前もそうだった様にベストを尽くす。」
(ソース:Sky Sports)
サッリ監督はチェルシーよりアーセナルでの仕事を選ぶ?
チェルシーのコンテ監督がまもなく解任されると噂されていますが、その後任として名前が挙がっているナポリのサッリ監督について、代理人を務めるパストレッロ氏がチェルシーよりもアーセナルでの仕事の方に興味がある様だとコメントしたらしいです…
パストレッロ氏
「サッリ?主にアーセナルの話が出てくるかな。」
「アッレグリに関する話はあまりない。ユベントスにとって彼以上の監督を見つけるのは難しいだろうからね。」
「ただ私は、マーケットでは最も具体的な交渉が水面下で行われることを学んだ。」
なお、サッリ監督とナポリとの契約にはバイアウトが設定されているらしいです。
(ソース:Daily Express)