FAカップ4回戦
アーセナル 1−3 マンチェスター・ユナイテッド
《得点》
マン・U:31’アレクシス、33’リンガード、82’マルシャル
【出場メンバー】
チェフ
パパスタソプーロス → 21’ムスタフィ
コシエルニー → 65’グエンドゥジ
コラシナツ
トレイラ
ジャカ
イウォビ → 65’エジル
ラカゼット
=ベンチ=
レノ
エルネニー
エメリ監督、試合後のインタビュー
どこがダメだったのか?
「こんばんは。自分達の仕事には満足しているが結果は良くなかったと思う。今日に関しては結果と怪我だね。1-2のスコアになったとき(怪我によって)彼らは試合に出て貢献することができなかった。我々が盛り返して試合に勝つ可能性もあったが、これらの怪我(特にコシエルニーの怪我)によってリズムが狂ってしまった。また、CBを違う選手に変える必要もあった。彼らは急ごしらえだった。それに、我々が攻撃する時間帯ではボックス内に侵入することは出来ても、ゴールへ繋がる最後のアクションを起こすことが出来なかった。もっとやれたと思うが、我々は今シーズンのなかで最高の状態にあるマン・Uと対戦したのだ。そして、彼らは違いを生み出せる選手を数多く揃えている。ラッシュフォードやマルシャルも躍動していたからね。」
怪我の程度について…
「ソクラテスは足首の怪我だが、そこまで大きな怪我ではないだろう。コシエルニーに関しては病院で精密検査を受ける必要が出てくるかもしれない。頬や顎が骨折している可能性もあるからね。もちろん、そこまで悪くないことを願っている。」
チームのバランスを改善する必要があるかどうかについて…
「もちろんだ。しかし、例えば今日は相手のカウンターを阻止することに注力した。彼らは攻守の切り替えにおいてビッグ・プレーヤーを揃えており、事実彼らはそこで我々に問題を課してきたからね。1点目は攻守の切り替えによるものだが、2点目はポジショニングからだった。後半は我々もリスクを冒したプレーをする様になったが、それは必要なことだった。しかし相手に3点目を奪われた。我々は改善し続ける必要がある。ウェストハム戦とチェルシー戦は守備的にプレーすることで上手くいったが、今日は相手のカウンターを止めるのが難しかった。ただ、我々も勝ちたいので攻撃面でも努力を続ける必要があるだろう。優れたバランスで試合に入るというのが我々のアイディアだ。我々も多くの時間帯で優れたバランスを発揮しているとは思うのだが、相手は違いを生み出せる最高のクォリティを持つ選手を揃えているんだ。」
その辺をどう修正するのか?
「努力し続けるだけだ。私としては上手く行っていると思っている。それに、今日は我々のバランスを変える怪我が二つも起きた。」
なぜエジルをスタメンで起用しなかったのか?
「彼はプレーしたよ。私は他の選手ともプレーできるんだ。」
(ソース:Arsenal.com)
パリSGのU-21フランス代表MFを狙う?
アーセナルがパリSGのU-21フランス代表MFクリストファー・ヌクンク(21)の獲得に動いていると噂されています。ヌクンクはエメリがPSG時代に指導を受けています。ただ、トゥヘルに監督が変わってからはエメリ時代ほど出場機会を与えられていません。
アーセナルは買取オプション付きのローン移籍での獲得を目指していますが、PSGはローンに出す前に契約の更新を行う方針だとか。アーセナルはヌクンクのユーティリティ性に惚れ込んでおり、ラムジーの後継者として以前から注目していた様です。交渉は複雑さを極めている様ですが、クラブ首脳陣もヌクンクの獲得に関しては統一した意見を持っているとか。
(ソース:BBC)
なんでこうも守備陣に怪我人が続出するのか…