ムスタフィ：クラブと対立するつもりはない
今夏の移籍市場でエメリ監督から戦力外を通告され、移籍を促されたものの残留という決断を下したムスタフィですが、今シーズン初出場を果たしたフランクフルト戦では昨シーズンの低評価を覆す見事なプレーを披露しました。
一度はクラブから戦力外を通告されましたが、今後もクラブと対立するつもりはないと語っています…
ムスタフィ
「僕は何か上手くいかないことがあるからと言って戦争をおっ始める人間じゃないんだ。」
「もし可能性があるなら次の一歩を踏み出す。もしそうじゃなければフットボールを続けるまでだ。」
「代理人を務める父がクラブと話し合った。僕はアーセナルの選手であり、契約もまだ2年残っている。」
「監督からは、チームの他の選手達と同じように扱うと言われた。だから今日の試合でプレーしたんだよ。」
「今後どうなるかは様子を見るしかないね。」
（ソース：Sky Sports）
サカ：最高に嬉しい、夢みたいだ
先日行われたフランクフルト戦で1ゴール2アシストの大活躍で勝利に大きく貢献したサカの試合後のインタビューです。
ゴールについて…
「めちゃくちゃハッピーだし凄く誇りに思うよ。子供の頃からアーセナルのファースト・チームでゴールを決める姿を夢みていたけど、その夢が叶った。その夢を叶えたので、次はもっとゴールを決めていきたい。」
ワトフォード戦からのリアクションについて…
「試合後のドレッシング・ルームでもその事について話していたし、それが無駄にならず試合に勝って日曜日の試合を迎えられるのは良いことだと思う。」
雰囲気について…
「試合前も雰囲気について話していた。フランクフルトは大勢のファンがチームを支えていたし、試合中も終始大きな声援を送っていた。相手は大きなサポートを得ていたけれど、僕らは自信を持ってプレーしていたし、自分たちのプレーとゲームプランを貫く必要があった。（敵地の大声援は）僕らにはそれほど影響なかったかな。」
（ソース：Arsenal.com）
マルティネス：クリーンシートを維持できて最高の気分だ
今シーズンから第二GKとしてスカッド入りしているマルティネスは、フランクフルト戦で今シーズン初出場を果たし、ファインセーブを連発してチームのクリーンシートに大きく貢献しています。
ELの開幕戦について…
「ここは厳しいところだよ。フランクフルトはCLに出るチームと変わらないからね。それに、スタジアムの雰囲気も最高潮だった。彼らは最初の15分〜20分くらいはもの凄いハイプレスを仕掛けてきた。僕らは本当によく守りきったと思う。試合を通して4バックとMFの連携が取れていたし、前半に決定的な場面を作ることもできた。そして、後半に入ってからそのチャンスを活かすことができたんだ。僕たちは本当によく守りきったと思うし4バックのみんなは最高だよ。フランクフルトがクロスからの空中戦に強いことは知っていたけど、しっかりと守ることができた。素晴らしいパフォーマンスだったと思う。」
この勝利がカギとなるか？
「団結する必要があると試合前に話し合っていた。そして、クリーンシートを確保しようとしたんだ。4バックの4人は常に声を掛け合っていて、『クリーンシート！クリーンシート！』と言っていたね。先制ゴールを奪ったあともそうやって声を掛け合っていた。僕らは守備をしっかり構築してクリーンシートを維持する必要があったんだ。ぺぺ、オーバ、ブカヨ、マルティネッリの攻撃陣がいれば、多くのチャンスを作り出せることは分かっていたからね。攻撃陣は本当に素晴らしいよ。だからこそ、僕らはクリーンシートを確保するために団結しなければいけないんだ。」
自身のパフォーマンスについて…
「レディングで過ごした昨シーズン後半は本当に良い感じだったし、プレ・シーズンも良い形でスタートできた。アーセナルでプレーする準備ができていることを確認するためにも、早い段階でプレ・シーズンのトレーニングに参加したんだ。良い感じのプレ・シーズンを送ることができたと思ってるので、チャンスが来るのを待っていた。そのチャンスが巡ってきて、監督はアウェー戦の難しい試合で僕を起用することにした。僕としても、4バックがしっかり機能していることを確認する意味でも、クリーンシートを確保したかったんだ。」
若手の台頭について…
「試合前に話したけど、僕らがプレミアリーグで一番若いチームだってことは分かってる。特に今日は若かったね。オーバが最前線にいてブカヨとエミール（・スミス＝ロウ）がウィングに入っていた。彼ら二人はすごく才能があるし、彼ら以外にもマルティネッリやネルソン、ウィロックも素晴らしい。彼ら若手がチームに定着する手助けができたら、彼らはリーグでも最高のウィンガー集団になると思う。」
（ソース：Arsenal.com）
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