最新のチームニュース
■ラカゼット
左足首の怪我。リハビリを継続しており、10月中に復帰できる可能性がある。
■マヴロパノス
ファースト・チームのフル・トレーニングに復帰済み。金曜日に行われたU-23のウルブス戦にフル出場している。
■ベジェリン
ファースト・チームのフル・トレーニングに復帰済み。金曜日に行われたU-23のウルブス戦で62分間プレーした。
■ティアニー
ファースト・チームのフル・トレーニングに復帰済み。金曜日に行われたU-23のウルブス戦で62分間プレーした。
(ソース:Arsenal.com)
エメリ:ぺぺを迅速に適応させたい
今夏にクラブ史上最高額の移籍金で加入したニコラ・ぺぺについて、エメリはアーセナルやプレミアリーグのスタイルに迅速に適応させたいと語っています。
エメリ監督
「我々は彼と協力して、まずは(新しい環境に)適応すべく取り組んでいる。」
「トレーニングの終了後も、我々は彼と一緒に個別のビデオを観ている。また、彼には戦術面の細かい部分についても理解させる必要がある。彼は良いプレーをしているが、我々の組織では全ての選手が様々な部分で改善を見せて強くなっている。」
ぺぺはリーグ戦6試合全てに出場しており、そのうち3試合はスタメン出場していますが1アシストを記録しているのみで、移籍金に見合った大きなインパクトをまだ残せていません。
(ソース:Daily Mail)
エメリ:バックからのビルドアップが我々の新しい哲学だ
今シーズンからのルール改正により、ボックス内でGKからボールを受け取れるようになったことで、アーセナルはGKとDFから攻撃を構築する戦術を多用しています。しかし、この変化は選手達に混乱を生じさせていることや、自陣のボックス周辺で相手にボールを奪われると直ぐに決定的な場面を作られてしまうリスクを伴います。事実、先週のワトフォード戦ではそれで失点しています。
しかし、エメリはバックからのビルドアップという新しい哲学を捨てるつもりはないと語ります…
エメリ監督
「ワトフォードとの前回の試合に関していうと、おそらく我々のビルドアップは最悪だったと思う。しかし、我々は自分たちのスタイルを確立させるべくトライし、努力をして、改善していきたい。」
「GKとCBからのビルドアップというのが我々の新しい哲学になる。しかしながら、ロングボールも併用していくつもりだ。」
「フランクフルト戦での我々は少し変化していた。ロングボールを使う時間が長くなったし、ピッチでの距離を稼いだあとスペースを使って攻撃した。日曜日のアストン・ヴィラ戦ではどうするかを決めなければいけない。」
新たな戦術に不向きな選手もいると思われますが、選手達にはピッチ上で戦術に対するジャッジを行い、監督に意見を言うことは許されているのでしょうか?
「我々は様々な方法を駆使している。我々は改善すべくトレーニング・セッションでも日々努力を重ねているし、ビデオも活用してそれぞれの場面でベストな解決法を見出そうとしている。」
ワトフォード戦で2失点目に繋がるパスミスをしたソクラテスは、試合後に自分のミスを認めてチームメイトやファンに謝罪しました。アストン・ヴィラ戦での起用も想定されるソクラテスつについて、エメリは次の様にコメントしています。
「我々はチームなのだ。個人でプレーしている訳じゃない。我々は彼とも話したし、チームとも話し合った。私達は団結する必要があるし、一つのミスが全て彼のせいだと言うことはない。」
「全てのミスはチームのミスなんだ。あの戦術で試合を始めようと決めたのは私なので、責任は私にある。」
「我々は勝った時も負けた時も団結しなければいけないし、それと同時に納得のいく試合の準備とゲームプランが必要だ。」
(ソース:Daily Mail)
50万ポンドで売却したマレンを5,000万ポンドで買い戻す?
アーセナルがPSVで大ブレイクしているオランダ代表FWドニエル・マレン(20)の獲得に動いていると噂されています。マレンは2015年〜2017年までアーセナル・アカデミーでプレーしていましたが、2年前に50万ポンド(約6,700万円)でPSVに売却されました。 しかし、PSVで大ブレイクを果たしたことで現在の市場価値が5,000万ポンド(約67億円)まで跳ね上がっています。
アーセナル時代はファースト・チームで公式戦出場はなく、親善試合でプレーしたのみですが、ユースレベルでは非常に将来性を感じられるプレーを披露していたそうです。アーセナルでも成長を見せていましたが、PSVへ移籍してから飛躍的に成長しており、先週末のリーグ戦では1試合で5ゴールを決める大活躍を見せています。
(ソース:Daily Mail)
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