19-20 プレミアリーグ 第25節
バーンリー 0−0 アーセナル
《得点》
バーンリー:
アーセナル:
【出場メンバー】
レノ
ベジェリン
ムスタフィ
ダビド・ルイス
サカ → 46’トレイラ
グエンドゥジ
ジャカ
マルティネッリ
エジル → 63’ウィロック
オーバメヤン
ラカゼット → 89’エンケティア
=ベンチ=
マルティネス
ソクラテス
セバージョス
ぺぺ
アルテタによる試合前のプレス・カンファレンスはこちら
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
引き分けという結果はフェアなものか?
「試合のある瞬間においてはね。我々は本当に素晴らしい立ち上がりを見せたと思うし、最低でも2点は奪えたはずだ。自分たちの望み通りに試合を支配し、相手のプレッシャーを簡単にすり抜け、相手陣内でプレーしていた。それに、ロングボールとセカンドボールもコントロールできていた。
ところが20分〜25分を過ぎたあたりから不用意なFKやスローイン、CKが目立ち始めた。これらにはプレーの継続性が見られないし、我々の望むプレー内容ではない。それに後半の立ち上がりもガッカリだった。最初の15〜20 分は試合のあらゆる側面でコントロールを失い、ボックス内に多くのクロスを入れられたしセカンドボールも拾われたからね。いくつかの場面では失点しなかったのがラッキーなくらいだ。
ポジティブなことはラスト20分間のリアクションだ。我々は再び自分たちのプレーをし始めたし、プレーする勇気と相手が与えたチャンスを奪いに行く勇気を持っていた。相手が前線に人数をかけてきたのでスペースはあったのだが、我々のフィニッシュが不十分だった。」
チームから90分間のパフォーマンスを引き出すためにやるべき事は?
「それをやるのに長く掛からないことを願うよ。それに状況は様々だ。今日の出来事と直近4試合で起きたことを比較するつもりはない。なぜなら、そのうち2試合は10人でプレーしていたからね。これも簡単なことではない。
ボールに関しても一貫性が必要だ。ファンタスティックな瞬間もあるのだが、杜撰な場面が本当に多くて不必要なプレーで大きなトラブルに巻き込まれる場面が多い。そこは改善しなければならない。相手は何もしていないのにチャンスを与えることになるからね。ここは大幅に改善する必要がある。」
ボールの扱いが ” 杜撰 ” なことについて…
「まぁコンディションが良くなかったし、芝も長めだったというのもあるだろう。それに水も撒かれていなかったからね。これはフットボールをプレーするのに不向きだ。」
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監督の長いイングランド生活を考えると、そういう状況も予想しておくべきだったのでは?
「確かにそうだ。昨日、トレーニング・グラウンドにも水を撒かれなかったので、そうだろうなと思っていたよ!しかしながら、それを予想できたからと言って楽にプレーできる訳ではない。それが試合というものだ。相手も自分達のプレーで上手くやっているからね。我々も適応しなければならない。」
選手達は十分に適応できていないと感じたのか?
「芝に関係なく本当に上手く順応できた瞬間もあった。クォリティを発揮していたよ。ただ、相手のとても素晴らしいプレーに対して、適切な方法で対処することが出来なかった。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
サカの怪我について…
「膝と腰の打撲だ。」
後半から下げたが…
「彼は脅威になっていたし、我々のゲームプランではそれを活かそうとしていた。実際、彼がフィットしていた時は本当に上手く行っていた。ただ、ラスト10〜15 分間は怪我をしながらプレーしていたと思う。彼が不調を訴えたので交代させることにした。明日には状態が分かるだろう。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)