【アーセナルNEWS】アルテタ監督:CL・セビージャ戦後のプレス・カンファレンス

スポンサーリンク

アルテタ監督:CL・セビージャ戦後のプレス・カンファレンス

ジェズスのパフォーマンスについて

「ビッグ・ゲームにはビッグ・プレーヤーが必要なのでとても満足している。このスタジアムで勝つ為には彼にあの様な瞬間を演出してもらう必要があったからね。

彼は見事にそれをやってのけたし、最高のパフォーマンスで試合の口火を切ってくれたのは間違いない。しかし、ハムストリングに違和感を感じたようなので交代せざるを得なかった。」

 

監督は彼のゴールとアシストのどちらを好むか

「両方だね! 最初のターンをスローモーションで見たいくらいだ。彼は動きにとてもキレがあったし最後のパスもガビにピッタリ合わせたからね。とても満足している。」

 

今シーズンのジェズスの貢献について

「彼がここへやって来たのには理由がある。チームに多大な信念とエネルギーをもたらしてくれている。彼がプレーする理由はそこにあるし、彼もそれを実行してきた。

そうすることで選手がチームに対して責任を持つようになるし、試合に勝つ為にチームもその選手を頼りにするようになる。我々にはそういう選手が必要なのだ。

マン・C戦を戦い、その後スタンフォード・ブリッジへ乗り込み、そのあとここへやって来る。今の我々はそういうレベルにあるのだ。ここへ来て勝利を収めることができたのは選手達のお陰だ。」

 

CLにおける得点記録もジェズスを獲得した理由の一つなのか?

「それもある。彼はここ数年で様々な経験をしてきたし、なによりまだ若いからね。彼はたくさんの経験を積んできており、その中の幾つかは良いものではなかったけれど、今の彼を形作るのに必要な経験だったのだ。彼がチームにいてくれてとても幸せだ。」

 

ランス戦後の重要な勝利について

「これがCLであり(CLの)グループ・ステージなのだ。勝つことの難しさと、それを如何に大切にしなければならないかを表している。ランス戦では明らかに厳しい状況に追い込まれたのでチームもそれに対応しなければならなかった。

とても難しい試合が続いているので、チームは常に踏ん張って逆境に立ち向かっている。ただ、何人かのビッグ・プレーヤーに怪我人が出てしまった。しかし、チームはとても意欲的でベストを尽くすんだという決意がある。」

 

ビル・ケンライト※の死去について

「残念なニュースだ。ビルとは個人的にとても親しかったからね。彼の私に対する接し方もそうだし、常にアドバイスをくれたことや家族ぐるみで親しい付き合いがあったことを考えると感謝してもしきれない。

この数年間、彼は多くのことを経験していて我々もそのことはよく理解している。彼の死去はエバートンにとっても私個人にとっても多大な損失だよ。」

※イギリスの演劇&映画プロデューサーで1989年から亡くなるまでエバートンの取締役を務めた人物。2004年からは会長も務めていた。

(ソース:Arsenal.com

 

23-24 UEFA CL・グループB:セビージャ vs アーセナル戦の結果
アルテタ監督:試合後のコメント/マルティネッリの試合後のコメント

 

 

タイトルとURLをコピーしました