【アーセナル移籍ゴシップ】今夏の移籍市場で冨安の流出を阻止していた

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今夏の移籍市場で冨安の流出を阻止していた

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideに寄稿しているコラム『 Daily Briefing』の中で、今夏の移籍市場でインテルが冨安の獲得に動いていたことを明かしました。

冨安はアーセナル加入前にボローニャで活躍していたこともあり、同じセリエAのインテルが獲得に動いたようですがアーセナルはオファーを拒否したとのこと。

ファブリツィオ・ロマーノ氏
「冨安健洋も最近のパフォーマンスが高く評価されている選手の一人だ。今のところ契約延長が行われる可能性についての情報はないけれど、アーセナルは彼のパフォーマンスにとても満足している。

また、7月にインテルが冨安を欲しがっていたがアーセナルはそれを断った。アルテタとエドゥは彼の残留を望んでいたし、その判断が間違っていなかったのは確かだ。

彼はクラブ内で極めて高い評価を得ているし、自身の価値や多才ぶりを遺憾なく発揮している。」

 

また、ロマーノ氏は冨安のライバルであるホワイトとの契約延長交渉についても言及しています。

「先日、この数ヶ月間でウーデゴール、サカ、サリバといった選手達と契約更新を行ってきたアーセナルが、次に優先的に契約延長を行うのはホワイトになるだろうと述べた。

何人かのファンから契約延長交渉に関する最新情報を求める声が届いているが、現在もまだ交渉が続いている状況だ。交渉が最終段階に入るまで様子を見よう。」

(ソース:caughtoffside

 

コジア=デュベリーと契約延長交渉へ

こちらもファブリツィオ・ロマーノ氏による情報ですが、アーセナルは現行契約が2024年6月30日までとなっているコジア=デュベリーと契約延長へ向けた話し合いを開始する予定のようです。数週間~数か月以内の合意を目指すとのこと。

なお、コジア=デュベリーにはプレミアリーグや欧州の複数のクラブが興味を示しており、契約延長交渉の動向を注視しているのだとか。

 

来夏の移籍市場でレアルのチュアメニをトップ・ターゲットにする?

Football Transfersによると、アーセナルは来夏の移籍市場でレアル・マドリーのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(23)をトップ・ターゲットにするつもりらしいです。

アーセナルは今夏の移籍市場でウェストハムからイングランド人史上最高額の移籍金でデクラン・ライスを獲得していますが、ライスの相棒としてチュアメニを獲得したいと考えているのだとか。

アルテタ監督はチュアメニを6番として起用し、ライスにジャカが担っていた役割を与えることを計画しているそうです。

アーセナルの守備的MFにはパーテイとジョルジーニョというワールドクラスの選手が二人いますが、パーテイとの契約延長の可能性は低くジョルジーニョはまもなく32歳になります。

そのため、大舞台での経験が豊富な若手選手としてチュアメニがリストアップされたようです。また、チュアメニはフランス代表でサリバとチームメイトということもあり、サリバとの連携にも期待しているとのこと。

ちなみに、アーセナルは今夏の移籍市場でも水面下でレアルに接触していたらしいですが、その際はレアルから『チュアメニは非売品だ』と回答され門前払いされたそうです。

しかし、レアルは来夏の移籍市場で多額の補強を計画しているらしく、FFPの規制を回避するためには選手の売却が不可欠となることから、実現させるのは難しいですが全く獲得の可能性が無いという訳ではなさそうです。

なお、アーセナルはチュアメニの他にレアル・ソシエダのマルティン・スビメンディの動向も引き続き注視していると伝えられています。

(ソース:Football Transfers

 

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