アルテタ監督:ランス戦へ向けたコメント
アルテタ監督
「昨シーズンの彼らの活躍には本当に感銘を受けた。あの順位でフィニッシュするのは信じられない事だしホームでの戦い方も素晴らしかった。今シーズンの彼らはここまで不運な結果が続いているように思う。なぜ彼らがポイントを積み上げられていないのかが分からないので、明日の試合は大接戦になるだろう。
我々はそのことを十分認識している。彼らは本当に素晴らしいチームなので明日の試合は重大なテストになると思う。」
パーテイが6試合ぶりにスカッドに復帰していることについて
「この2週間、彼の状態はとても順調に回復しているし、ここ2~3日はチームと一緒にトレーニングすることもできた。これは我々にとって素晴らしいニュースだよ。
彼の状態は良くなってきているし、この1週間はとても良い感じだった。彼は重要な選手なのでチームに何をもたらしてくれるのかは分かっている。」
土曜日のボーンマス戦で負傷交代したサカについて
「彼は元気だし状態も良くなっている。強い打撲を負ったのは間違いないけれど、彼はよく回復していて今日のトレーニングにも参加している。彼が出場できるのであれば素晴らしいことだが、どうするかは明日判断する。」
フランスへの凱旋となるサリバについて
「彼の成長ぶりやチームで果たしている役割など、この1年間で見せてきたレベルと一貫性には目を見張るものがある。彼と同じことが出来ているCBはそういないだろうね。
また、彼の周りにいる選手達も感謝している。彼らが彼を導き、守り、鼓舞してくれているし、そのうえで彼が自身の持つクォリティや存在感、フィジカル、そして我々の様なビッグ・クラブのバックラインを統率するリーダーとしての冷静さを発揮している。本当に素晴らしいことだよ。」
(ソース:Arsenal.com)
ホワイトとの契約延長交渉が順調に進展中
Daily Mailの敏腕記者サミ・モクベル氏によると、契約延長へ向けたアーセナルとホワイトの交渉はとても順調に進んでいるようで、クラブ側は迅速に合意まで持って行けるという自信を深めているのだとか。
ホワイトとアーセナルの契約はまだ3年残っていますが、既にチームで極めて重要な選手となっているホワイトの将来を確保するため、クラブはこの段階での契約延長を決断したそうです。
アルテタ監督もホワイトはどのポジションでプレーしても安定感のあるパフォーマンスを発揮することを評価しており、契約延長に値する活躍を見せていると考えているのだとか。
現在、ホワイトは週給12万ポンド(約2,173万円)を受け取っていますが、新たな契約では大幅な昇給が見込まれています。
なお、ホワイト自身もアーセナルに留まることを最優先に考えているようです。
(ソース:Daily Mail)
ジャカ:レバークーゼン行きは自分で決断した
今夏の移籍市場で7シーズン過ごしたアーセナルに別れを告げレバークーゼンへ移籍することを決断したジャカですが、当時から移籍したのは妻の意向によるものだと報じられていました。
スイス・メディアのNZZ am Sonntagの取材に応じたジャカは、妻の意向で移籍したという報道を改めて否定すると共に、レバークーゼン行きは自分で決めたことだと語っています。
ジャカ
「僕がドイツへ復帰したのは妻の意向によるものだと書かれたりしたけど、それは全く事実ではないね。僕と同じく彼女もロンドンでとても幸せだったよ。僕は一人のフットボール選手、アスリートとして決断したんだ。ドイツのトップ・クラブだし今後のプランを持っていて何かを成し遂げようとしていた。
もちろん、僕らは共にデュッセルドルフに住んでいたことがあるし、妻が生まれ育ったメンヒェングラートバッハにも近いからね、この移籍を決めるのは簡単なことだったよ。
毎日ここで練習したり、この場所にいなければ本当のところは分からない。レバークーゼンでは落ち着いて仕事に取り組めるし、混乱もないね。これはアドバンテージだと思う。
アーセナルにいた時とはプレッシャーが違うからね。でも、チームに大きな可能性があることは分かっているし、大きな野心も持っている。
こうやって地に足を付けてハードワークし続ければ何かを成し遂げられると思っているよ。」
(ソース:GOAL)