23-24 UEFA・CL ラウンド16 1stレグ
FCポルト 1-0 アーセナル
≪得点≫
FCポルト:90’+3’ガレノ
アーセナル:
【出場メンバー】
ラヤ
ホワイト
キヴィオル
ライス
サリバ
ガブリエウ
ウーデゴール
ハフェルツ
トロサール → 73’ジョルジーニョ
サカ
マルティネッリ
=ベンチ=
ラムズデール
スミス・ロウ
エンケティア
セドリック
ビエイラ
ネルソン
エルネニー
ハイン
ヌワネリ
スウィート
ヒーベン
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
今夜の我々のパフォーマンスに驚いたか?
「いや、ただ最後の最後に試合を手放し、状況を上手くコントロール出来なかったことにとても失望している。
そして、CLでは試合に勝てないときは負けない様にしなければならないし、それが出来ないときは罰を受けることになるのだ。
我々は完全に試合を支配していたと思うが目的がなかった。特に前半はよりアグレッシブにプレーして相手のラインを突破し、前へ出てポルトのバックラインにより多くの脅威を与える必要があったと思う。
ただ、後半はずっと良くなって良い感じの場面が増えたし、たくさんのシチュエーションを生み出すことができた。しかし我々はそこから学ばなければならない。
まだ今はハーフタイムに入ったところだ。準決勝へ勝ち進みたいのであれば、ポルトに勝つ必要があることはハッキリしている。
それが目標だし、その目標を達成するため全てのサポーターと一緒にこのプランを実行に移したい。」
ポルトはどうやって我々の流動的なプレーを打ち破ったのか
「それが試合のコンテクストであり、我々はこうなる事を予想して準備もしていた。ただ、レフェリーがマネージメントすべき事なので我々にはどうすることも出来ない。それに対処し自分達のゲームをするしかないのだ。」
ポルトのゴールシーンでプレスが不十分だったことについて
「あのエリアで3回も連続してボールを与えてしまったらダメだよ。」
ポルトの守備について
「特に前半は彼らのディフェンシブ・ブロックの餌食になったが、これを教訓として2ndレグではもっと良いプレーができるだろう。」
試合のラスト数分間の出来事は経験不足が原因だろうか?
「最後のボールだけだがね。94分間のなかで甘えたプレーはあの1回だけだったので、それをもって判断するのは少し酷だろう。
ただ、結果に重大な影響を与えたのは事実だ。しかし、それ以外の部分で選手達がこの場所で見せた多くのプレーは非常に素晴らしかったと思う。」
枠内シュート0本は2年ぶりだが…
「ポルトを称えたい、彼らはよく守っていたよ。ある特定の場面で我々がフィニッシュまで行けなかったり、クロスやセットプレーから正しい場所にラストパスを出せなかったりした。
誰かに触れる度にボールをける前からファールになっているようだった。この事からしっかりと学んでもっと良くしていきたい。」
ピッチの問題もあっただろうか
「そうは思わない。ピッチの状態は良かったと思う。確かに早かったが我々はそういうのに慣れているからね。」
(ソース:Arsenal.com)