ライス:2ndレグでは皆の力が必要だ
デクラン・ライスのポルト戦後のコメントです。
ライス
「僕らには間違いなく皆の力が必要だ。エミレーツが(※大歓声で)揺れると思う。僕らのスタジアムがそういう状況になれば、フットボールをプレーする環境として世界最高の場所の一つになるのは間違いないね。だから2ndレグへ向けて僕らは準備万端だよ。僕自身もすでに楽しみにしているし、ファンも僕らを応援してくれている。僕達には皆の力が必要なんだ。」
試合結果について
「すごくフラストレーションを感じている。僕らはしっかりとハードワークをして準備を整えてきたんだ。ただ、今夜の試合みたいなチャンスの作り方は全く意図したものではなかった。
2024年は良い感じのスタートを切ったけど、今夜の試合から学ぶべきことや得るものはたくさんあると思う。
僕自身これはとてもポジティブな事だと思っている。試合終盤の失点は間違いなく痛手だけど、まだ2試合の半分が終わっただけというのはポジティブなことだよ。
次はホームでの試合なので、準決勝進出という目標へ向かってファンの皆と一緒に全力で戦いたい。」
この試合のレフェリーは90分間で36個ものファールを取りました。また、ライス自身も試合開始から65秒でイエローカードを提示され難しい状況でのプレーを強いられました。
しかし、その様な状況でもデュエルで7度勝利を収めるなど活躍しましたが、試合序盤でのイエローには気を使ったようです。
「カードを提示されたとき時計を見たらまだ1分30秒しか経ってなかった。特に僕みたくタックルをする選手にとっては本当に厳しい状況だよ。
だから自分の頭を使ったりこれまでの経験を活かしたりして、極力ほかのデュエルに巻き込まれない様にする必要がある。
だけどデュエルに加わってタックルで勝利を収めた。さっきも言ったように、それはただのセービングだからね。頭を使ったプレーなんだ。」
(ソース:Arsenal.com)
スコットランド期待の若手CBに興味あり?
アーセナルがアバディーンのスコットランド人CBルイス・キャロル(15)の獲得に動いているそうです。The Athleticの記事をsky sportsが引用して伝えています。
以前からチェルシーがスカウティングを行っていたようですが、最近になってアーセナルも強い関心を示しているようです。
キャロルはつい先日トップチームへ昇格することが発表されるなど、スコットランド期待の若手として注目される逸材です。
来月に16歳の誕生日を迎えることからプロ契約を結ぶことが可能になります。なお、アバディーンとプロ契約を結んだ後に獲得した場合は移籍金が発生しますが、それ以前に獲得した場合は移籍金ではなくトレーニング補償金を支払う形になります。
(ソース:sky sports)
バイエルンのU-21フランス代表FWに関心?
ドイツのBildによると、アーセナルとマン・Uがバイエルン・ミュンヘンのU-21フランス代表FWマティス・テル(18)の獲得に興味を示しているらしいです。
才能あふれる若手選手として注目を集めているテルですが、バイエルンではチーム内の競争が激しいためレギュラーとしてプレーできる保証はありません。
その様な状況のなかで前線の補強に動いているアーセナルとマン・Uが興味を示したらしいです。ただ、もちろんバイエルンは期待の若手であるテルの流出を警戒しています。
(ソース:caughtoffside)