21-22 カラバオ・カップ2回戦:W.B.A. vs アーセナル戦プレビュー

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最新のチームニュース

■ベジェリン

右太ももの怪我。右太ももの張りにより日曜日の試合を欠場。すでにトレーニングへ復帰しており、水曜日の試合前に状態の評価を行う。

■ラカゼット

検査でCovid-19の陽性が確認されたが、現在は水曜日の試合へ向けたフル・トレーニングに復帰している。

■ ガブリエウ

右膝の怪我。オリンピック代表チームに招集中に負傷した。順調に回復しており、すでにチームとのトレーニングに復帰している。

■マルティネッリ

日曜日の試合で下肢に痙攣を起こしたが、すでにフル・トレーニングへ復帰している。

■エンケティア

右足首の怪我。8月1日に行われたチェルシーとの親善試合で右足首に打撲を負う。メディカル・チームと共に懸命に努力しており、9月初旬の復帰を目指している。

■ウーデゴール

プレーするのに必要な許可を得た。プレー可能。

■パーテイ

右足首の怪我。8月1日に行われたチェルシーとの親善試合で右足首の靭帯を損傷。 メディカル・チームと懸命な努力をしており、8月末までのフル・トレーニング復帰を目指している。

■ルナルソン

Covid-19の陽性になったが、現在はフル・トレーニングに復帰している。

■ティアニー

日曜日の試合で太ももに痙攣を起こしたが、すでにフル・トレーニングへ復帰している。

■ホワイト

チェルシー戦前にCovid-19の検査で陽性になったため水曜日の試合は欠場する。週末へ向けて健康状態やフィットネスを継続的に注視している。

■ウィリアン

ブレントフォード戦前にCovid-19の検査で陽性を示す。 水曜日の試合へ向けて健康状態やフィットネスを継続的に注視している。

(ソース:Arsenal.com

アルテタ監督:試合前のインタビュー

 ※一部を抜粋

信念と集中力の維持について

「まずは今の状況が自分達の望むものではないと言うことを理解し、現状を受け入れてはいけないと思う。また、現状を正当化するための言い訳もすべきではない。

今この瞬間に目の前に課題をチャンスと捉えて活かし、受け入れることだ。また、周りの全ての人達が同じように考え、エネルギーを持つようにすれば物事は好転するだろう。

我々は多くの仕事に取り組んできたが、現在は困難な状況に陥っている。しかし、我々は全員で団結し、このチームでは誰もが平等だというスピリットとチームの一体感が必要なのだ。

非常に強力なオーナーがいるけれど、我々は自分達のファンや外部の人達に少しでも勇気を与える必要があると思っている。そして、それを行うためには結果を出さなければならない。」

これから自信を深めていくためには

「それが重要なワードだと思う。 自分達やっていることに自信を持ち、試合に勝てない理由を見出そうとしている。

選手達も自分達がやってきた準備が阻害されたことを知っている。ブレントフォード戦では、試合の24時間前になって色々と変更しなければならなかったからね。

チェルシー戦でも全く同じ状況になったが、それでもその状況に対応する必要がある。このチームは決して諦めないと言えるが、この2試合は上手くいかなかったので試合後の感想は様々だっただろう。

チェルシー戦では後半に入っても自分達を信じ続けるチームの姿を目にすることができた。しかしながら、フェアに見ても相手の方が我々より優れていた。フットボールとはそう言うものなのだ。」 

ここまでのパフォーマンスについて

「ブレントフォード戦では二つの異なるパフォーマンスがあったと思う。最初の15分〜20分間は何もできなかった。セカンドフェーズから失点した。

コーナーでは勢いがあったものの、その後はなかなか前へ進めず相手陣内で脅威となる瞬間も無かった。

後半に入ると我々はぐっと良くなったと思う。試合を完全にコントロールできる様になった。シュート数は23本だったと思うが、ゴールを奪うにはボックス内での脅威が足りなかったと感じている。

狙い通りのシュートも少なかった。そのあと、ファールかどうかで議論の分かれるセットプレーから失点した。

チェルシー戦は完敗だった。試合の入り方はとても良かったのだが、最初に我々がオープンな状況になった時、相手はそれを利用してゴールを奪った。

その後、ハーフタイムまでの25分〜30分間は難しい時間帯が続き、ブカヨ(・サカ)にPKが与えられるべき場面もあった。

我々は4〜5回ほどCKがあって良い形でゴール前に侵入できた。後半は前へ出ることを試みたが、そうなると我々がオープンになる時間帯があることも分かっている。

彼らは現時点で欧州最高のチームだと言うのが私の意見で、我々はまたしてもゴールを奪うことができなかった。我々にはクリーンシートとゴールが必要なのだ。

それが出来なければフットボールの試合で十分に勝つことはできない。私が最も重要視しているエリアは二つのボックスだ。」

ウェストブロム戦とシティ戦へ向けてファンにメッセージを

「まずは皆さんに感謝の気持ちを伝えたい。と言うのも、試合前のチーム紹介が行われているときの雰囲気には特別なものがあり、鳥肌が立つほどだった。

また、彼らはチームをしっかりサポートしようとしてくれたと思う。ホームで負ければガッカリする気持ちは分かるし、それを示す何らかのリアクションがあるのも当然だが、このプロジェクトには時間がかかるのだ。

我々が行ってきた補強や現在の若いチームを見れば分かると思うが、一朝一夕には行かない。我々の誰もが早期の成功を目指しているし、あらゆる大会でトップチームと互角に戦うことが我々の責任であり、そこは今後も変わらないと考えている。

ただ、我々は皆さんの力を本当に必要としているのだ。選手達も皆さんを必要としている。クラブも同じだ。なぜなら、我々は自信を必要としており、その為には皆さんのサポートとエネルギーが必要なのだ。」 

(ソース:Arsenal.com

21-22 プレミアリーグ 第2節:アーセナル vs チェルシー戦の結果
21-22 プレミアリーグ 第2節 アーセナル 0−2 チェルシー 《得点》 アーセナル: チェルシー:15’ルカク、34’R・ジェームズ 【出場メンバー】 レノ ソアレス パブロ・マリ  ホールディング  ティアニー → 66’タヴァレス
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