フィオレンティーナとトレイラのローンで合意間近
SKYスポーツによると、アーセナルとフィオレンティーナがトレイラのローン移籍で合意間近のようです。ローン移籍には1,280万ポンド(約19億円)の買取オプションも付帯しているとか。
フィオレンティーナの他にフランクフルトもオファーを出していたらしいですが、トレイラ自身がイタリア復帰を選択したとのこと。
トレイラは2018年7月にサンプドリアからアーセナルに加入し、現在まで通算63試合に出場しています。
しかし、アルテタの構想外となったことで昨シーズンはアトレティコ・マドリーへローン移籍していました。
なお、トレイラのフィオレンティーナ行きについてはfootball.londonのクリス・ウィートリー氏も報じています。
同氏によると、トレイラは先週ロンドン・コルニーでのトレーニングに合流しましたが、合流後も全体練習には参加せず個別トレーニングを行っていたのだとか。
24日(現地時間)にもイタリアへ飛び移籍を完了させる見込みとのこと
エンケティアにクリスタル・パレスが興味
このほかにクリスタル・パレスが引き続きエンケティアの獲得に興味を示しているそうです。ただ、アーセナルは移籍金を2,000万ポンド(約30億円)に設定していますが、パレス側はそこまで払う気は無いようです。
クリスタル・パレス以外にもオファーを出しているクラブが一つあるらしく、既に二度オファーを出したもののアーセナルに拒否されているとのこと。
それでもまだ諦めていないようで、三度目のオファーを出す可能性があると伝えられています。
なお、アーセナルは今夏にエンケティアと契約延長すべく会談を行いましたが結論は出なかったそうです。そのため、ある情報提供者の話では今夏に移籍することになりそうだとか。
(ソース:Sky Sports)
コリンチャンスがウィリアンの獲得オファーを出す
Corinthians proposal for Willian is on the table and 100% confirmed. He’s ready to leave the club and he’s tempted – Willian gives priority to European clubs but Corinthians have “huge chances”. 🔴🇧🇷 #AFC
Arsenal will let him leave on a free transfer in order to save his salary. https://t.co/AXIHRDyzhk
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 23, 2021
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ブラジルのコリンチャンスがウィリアン獲得へ向けて正式オファーを出したことを確認したそうです。
ウィリアンは5月から今夏の退団を考えていて、基本的には欧州に止まることを優先させているようですが、コリンチャンスへの移籍にも魅力を感じているとか。
なお、アーセナルはウィリアンの給与負担を減らしたきためFAで放出するつもりらしいです。
キャンベルがコーチ就任を打診
インビジブルズのメンバーで、アーセナルで通算211試合に出場しプレミアリーグ2回・FAカップ3回の優勝、そしてCL決勝も経験しているソル・キャンベルが守備陣への指導を申し出ました。
チェルシー戦ではピッチ全体で基本的なミスを繰り返していると語り、アルテタの指導に戸惑っているように見えると述べています。
ソル・キャンベル
「いまのアーセナルを見るのは本当に辛い。
これは努力とクォリティの問題だと思う。確かに私達は多くの資金を投じており、今のところイングランドで最も多額の補強を行っている。だが問題なのはクォリティと一貫性、そして経験だ。
常に可能性を求めてプレーしているように見える。それ自体は良いことだが、時には確実な成功を求めることだって必要だ。
このチームはとても若く、経験不足であることを忘れてはならない。だが問題は基本的なことだ!
何人かの選手は基本的なことが出来ていない。負けることはあるとしても、簡単に失点し過ぎている。
何人かのDFの反応を見ているとお互いにバックアップしていないしリスク評価が出来ていない。
最初の失点時は6ヤードのボックスを横切られた。戻ってディフェンスしよう。ただ待ってるだけじゃダメだ!シンプルなことだがそれが守備のABCなんだ。
チェルシーにめちゃくちゃ素晴らしいゴールを決められるならともかく、あれはいくら何でも簡単すぎる。
この試合では才能と経験の差を見せつけられた。この点は見逃せない。チェルシーには多くの時間とたくさんのスペースがあったからね。彼らの方が一枚上手だった。
私に仕事をくれれば彼らの手助けをするよ!(笑)
ブレントフォードで二人掛かりのプレスを突破する方法を教えようか。あの時なにが起きていたのか?
あの試合を思い出すと、二人がかりでプレスを仕掛けられたがこれの対処は簡単なんだ!
フラットになればプレスを掛けてきたMFはさらに10〜15ヤード走る必要が出てくるので、それによって中央にもっとスペースが出来る。本当に簡単なことだよ!」
(ソース:talkSPORT)
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