21-22 プレミアリーグ 第2節
アーセナル 0−2 チェルシー
《得点》
アーセナル:
チェルシー:15’ルカク、34’R・ジェームズ
【出場メンバー】
レノ
ソアレス
パブロ・マリ
ホールディング
ティアニー → 66’タヴァレス
ロコンガ
ジャカ
ぺぺ
サカ → 61’オーバメヤン
スミス・ロウ
マルティネッリ → 79’バロガン
=ベンチ=
ラムズデール
メイトランド=ナイルズ
チャンバース
ネルソン
エルネニー
コラシナツ
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
パフォーマンスは向上したと言えるか
「チームは間違いなく後半に入っても諦めずにトライし続けた。選手達の姿勢は本当に素晴らしかったと思う。今日のようにチームとしても個人としても最高のパフォーマンスを発揮した相手にホームで2−0と敗れてしまうのはいつだって辛いものだ。
これは本当に厳しい結果だ。だが、選手達が決して諦めなかったことはハッキリしている。観客も最後まで我々を後押ししようとしていたので、我々も最後まで戦おうとした。」
COVIDがチームの準備にどれだけの影響を与えているか
「今のところ極めて厳しい状況だ。我々は9名の選手を欠いており、その大半がベテラン選手だ。我々はそういう状況にある。
おそらく、このフットボール・クラブの歴史においても前例のないチームだったと思う。しかし、彼らの努力とチームに貢献したいという情熱は賞賛に値する。
厳しい状況の中にあっても彼らは勇気を持ってプレーしている。彼らはベストを尽くしているのだが、現状はフットボールの試合に勝つには不十分だ。」
マン・C戦へ向けて、若いチームでどの様な準備を行うのか
「彼らに自信と信念を与えようとしている。フットボールというのは本当にすぐ状況が変わってしまうからね。それに、リーグの順位は8月の時点で確定するものでもない。
私は誰であっても自分自身やスカッド、もしくはチームに対して申し訳ないと思ってほしくない。なぜなら、そう言うのは我々の助けにならないからだ。
私は目の前の壁に立ち向かいたい、戦いたいと思う個人やチームを望んでいる。なぜなら、通常であればそうしているとある段階で報われるからだ。私は選手達と共にそれを実現したい。」
チームがばかにされたのではと心配しているのでは
「初めは彼らもすごく興奮していたと思う。チームを本気でプッシュしようとしていた。だが、ハーフタイムの段階で0-2と負けていれば誰だって不満だろう。
この様な状況でハーフタイムを迎えたのに誰かが喜んでいたとすれば、この歴史あるクラブをバカにしているとしか思えない。
後半に入るとこれまでと違った反応が見られるようになった。チームが何かする度に彼らはポジティブなリアクションをしていたと思う。
彼らは自分達が本当に調子が良いと思うと言っていた。しかし、最後は悔しいという気持ちを見せる必要があっただろう。
今この瞬間に物事をネガティブにしたくはないが、我々が直面している状況は本当に厳しいのだ。だからこそ、我々にはこれまで以上に彼らが必要なんだ。」
サカが倒されたときPKが与えられるべきだっと思うか
「間違いなくYESだ。」
ティアニーとマルティネッリについて
「彼らは足を引きずりながら交代することになった。KTは四肢に問題があったしガビは痙攣していた。彼やブカヨ(・サカ)は長いことフル出場していない。
我々は十分な準備が出来ていない状況にも関わらず、彼らにそれを求めているのだ。彼らは本当によく頑張ってくれた。」
ホワイトがシティ戦でプレーできる可能性について
「無理だろう。」
オーバメヤンの調子と来週末にはスタメン出場できそうか
「なんとも言えない。オーバは今日の試合でベンチ入りするためにもの凄い努力をした。彼は1日しかトレーニングに参加していないのだからね。
彼は体調不良に苦しみずっと寝込んでいたんだ。それでもチームを助けたい、貢献したいという思いを持っていた。そして、出場した際にはチームの助けになっていたと思う。」
チェルシー戦で3バックの採用を考えたか
「私も皆さんが思いつく限りの選択肢を検討した。しかしながら、今週もCOVIDに悩まされたよ。我々は3バックを採用してトップチームに勝ってきたが、リーグ戦では4バックでチェルシーにも勝っている。今日は彼らの方が優れていた。」
現在のアーセナルは怪我人やCOVIDの影響で片手だけでプレーしている様だが
「現在、我々は9名の選手を欠いている。それが片手と言えるのか分からないが、スカッドの大きな割合を占めているのは間違いない。」
選手達が復帰してきたら状況が変わると期待しているか
「Yes、それは間違いない。」
(ソース:Arsenal.com)
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