トレイラがフィオレンティーナへローン移籍
アーセナルはルーカス・トレイラがシーズン・ローンでフィオレンティーナへ加入すると発表しました。
トレイラは2018年の夏の移籍市場でサンプドリアからアーセナルに加入すると、現在まで通算89試合に出場しています。また、2020年にはFAカップ制覇も経験しています。
なお、昨シーズンはアトレティコ・マドリーへローン移籍し、リーグ戦19試合に出場しています。
(ソース:Arsenal.com)
なお、football.londonの報道によると、ローン移籍には買取オプションが付帯しているほかアーセナルはローン手数料として120万ポンド(約1.8億円)を受け取るそうです。
(ソース:football.london)
リヨンはアワールのローン移籍を容認か?
フランスでの報道によると、アーセナルが獲得に興味を示しているリヨンのフランス人MFフセム・アワール(23)に関して、リヨンは来夏の買取義務付のローン移籍であれば受け入れる用意があるらしいです。
昨夏からアワールの獲得に動いているアーセナルにとっては、今夏に移籍金を支払う必要がない為またとないチャンスです。
ただ、ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナル以外にもトテナムがアワールの代理人と接触しているそうです。
アーセナルはウーデゴールを完全移籍で獲得したばかりですが、リヨンが移籍を容認した場合はアーセナルにとっても選択肢の一人になるだろうとのこと。
アーセナルは昨夏にもアワール獲得に動きましたが、リヨンの要求する移籍金を支払えず断念しています。
(ソース:football.london)
トリッピアー獲得にはバイアウトの行使が必要
アーセナルが獲得に動いていると噂されるアトレティコ・マドリーのイングランド代表SBキーラン・トリッピアー(30)に関して、獲得する為には3,400万ポンド(約51億円)のバイアウトを行使する必要があると報じられています。
アーセナルはアトレティコと減額交渉をしているらしいです。アトレティコが減額に応じるのか、もしくは昨夏にパーテイを獲得した時のように土壇場になってバイアウトを行使するのかはまだ不明です。
ただ、トリッピアーの加入はアーセナルにとってプラスになるとfootball.londonは伝えています。
トリッピアーはイングランド代表とアトレティコで、セットプレー時のキッカーを務めることが多い選手です。最近のアーセナルはセットプレーがゴールに繋がることが少なく、昨シーズンもFKから直接ゴールを奪ったのは1回のみです。
アーセナルではジャカやぺぺ、ラカゼットがキッカーを務めることが多いですが、統計データを見る限りトリッピアーの方がキッカーとして優れているそうです。そのため、トリッピアーの加入により、セットプレーの質が向上する効果もあるだろうとしています。
(ソース:football.london)
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