21-22 カラバオ・カップ2回戦
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン 0−6 アーセナル
(3回戦の対戦相手はAFCウィンブルドン)
《得点》
W.B.A. :
アーセナル:17’&45’&63’オーバメヤン、45’+1’ぺぺ、50’サカ、69’ラカゼット
【出場メンバー】
ラムズデール
タヴァレス
チャンバース
ホールディング
コラシナツ
エルネニー
ジャカ → 67’ラカゼット
ウーデゴール → 61’メイトランド=ナイルズ
ぺぺ
サカ
オーバメヤン → 76’マルティネッリ
=ベンチ=
レノ
パブロ・マリ
ロコンガ
スミス・ロウ
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
勝利と満足度について
「試合に負けている時はなるべく速やかに勝つことが重要だ。今日の勝利は我々に自信を与えてくれるだろう。初めてプレーした選手も何名かいたし、例えばオーバの様に出場機会を得て3ゴールを決めたことは彼にとっても自信に繋がったと思う。全体的にポジティブな夜になったと思うよ。」
オーバのクォリティについて
「まず最初に言っておきたいのは、フットボールの試合に勝つためにはベテラン選手のリーダーシップや解決策、ツールが必要なのだ。
他の選手達はエネルギーや雰囲気、情熱などをグループにもたらすことでそれを補完する。逆はあり得ない。今夜がその良い例だろう。」
この勝利によるチームの雰囲気は
「気持ちはとてもポジティブだったと言うのが正直なところかな。今夜の勝利やアウェーで6ゴールを決めたこと、クリーンシートの達成、そして次のラウンドへ勝ち上がれたことは本当に嬉しい。
しかし、それ以上に喜ばしいことはこの二日間の準備で見せた選手達の献身性と一体感、そして今の状況を好転させたいという気持ちだ。
彼らやファンの為にも勝てて嬉しいよ。今夜の試合も大勢の方が応援に駆けつけてくれたので、今夜の勝利が彼らの活力になったら嬉しいね。」
オーバを中央で起用したが、今後もそういう計画なのか
「オーバはどちらのポジションでもプレー可能だと思うし、ラカも9番としてプレーできる。彼は交代でプレーしたね。今日のメンバーや戦術プランから、オーバを前線で起用した方が良いと考えたのだ。」
次のラウンドはAFCウィンブルドンと対戦することになるが、 この試合でも若手を起用するのか
「我々がリーグのどのチームより若手を多く起用していることは確かだ。あと何名起用できるか分からないけどね!笑」
サカの状態について
「膝同士がぶつかった様だ。痛みから足を引きずっていた。どういう状態かは分からない。大丈夫なことを祈るばかりだ。」
スタジアムにファンが戻って来ることが、オーバの能力を最大限引き出すことに繋がるのか
「そうなる事を願っているよ。彼はとても陽気なキャラクターなので家族や友人、そしてファンとの繋がりを必要としている。
彼がピッチを去る時もその交流を垣間見ることができたね。これは彼にとってとてもプラスになることだと思う。」
ラムズデールのデビュー戦について
「彼にはとても満足している。まだあまりトレーニングをしていないがクォリティの一端を垣間見れたと思う。
彼はとても若いGKだが既にリーグ戦で多くの経験をしているし、プレーしている時の彼からは存在感や個性を見ることができるね。」
(ソース:Arsenal.com)
格下相手とはいえオーバの活躍は今後に期待が持てそう(持ちたい)ですね!
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