サンジェイ:エジルは年中無休で努力する必要がある
今シーズンもエジルはエメリの構想外となっており、 シーズン開幕後に起用されたのはたったの2試合でプレー時間は僅かに142分です。エメリとの間に深刻な対立があるとの噂や1月に放出されるとの報道もあります。この様ななかでフットボール部門の責任者を務めるサンジェイがエジルの置かれている状況についてコメントしています。
サンジェイ
「ウナイ(・エメリ)は他のチームを指揮していた時も、多くの優秀な選手を抱えていたし、今と変わらず同じポリシーを貫いていた。他の選手と区別せず、トレーニングで懸命に努力している選手を起用し、努力に対してプレー時間で報いるというものだ。
メスト(・エジル)にとって不利なことは何もない。彼のクォリティに疑問の余地はないので、次の試合でたくさんプレーする彼の姿が見れることを願っている。
しかし、その為には年中無休で(チームに)貢献しなくてはいけない。ウナイはそれを期待している。別に彼がちゃんと働いてないと言っている訳じゃない。だが、彼より多くのプレー時間を得るのに値する選手が他にいるのだ。ウナイが彼に対して他の選手と違った扱いをすることはできない。
ウナイが壁を作っているという記事を目にした人も多いだろうが、その様なことは全くない。」
(ソース:The Sun)
ジルー:今の状況は受け入れられないが、アーセナル退団は後悔していない
今シーズン、若手が台頭しているチェルシーにあってスタメン落ちが続いているジルーですが、今の状況受け入れられないがアーセナルを退団したことは後悔していないと語ります。
ジルー
「今の状況を受け入れるか? ノーだね。ある特定の状況を宿命として受け入れることはしない。僕は常にリスペクトと謙虚さを持つようにしてる。コーチの方針に同意できなかったとしても、彼を批判することはしないよ。ただ、自分にはピッチに立つ価値があると思っているので、この状況を受け入れることはできない。去年もプレーするのに値していると感じたとき監督に説明を求めた。
2年前にアーセナルからチェルシーへ移籍したけど簡単なことではなかった。アーセナルが大好きだったからね。だけど前へ進む必要があったんだ。チェルシーは過去10年間で見るとマン・Cより多くのタイトルを獲得しているイングランドのチームだからね。
イグアインやモラタとの競争もあったけど彼らは移籍して行った。2018年はFAカップとELで決勝戦に出場した。その中にあって今年は再び厳しいスタートになってる。だけど兄弟から、僕は常に逆境の中で成長してきたって言われたんだ。まぁそう言うのはもっと減らしたいけどね。」
(ソース:Daily Express)