ティアニーの手術が無事に終わる
9日に行われたウェストハム戦で右肩脱臼の怪我を負ったティアニーですが、昨日手術が無事に終わったことを自身のInstagramで報告しています。手術後の回復とリハビリを含めて、復帰まで3ヶ月ほど掛かる見込みです。
ティアニー
「手術が終わった。(病院の)スープがめっちゃ不味い。みんな温かいメッセージありがとう。すごく励みになったよ。」
なお、アーセナルはマン・C戦でコラシナツも負傷交代したため左SBが足りません。シティ戦では急遽サカが左SBを務めていました。
(ソース:Sky Sports)
アルテタとの交渉はまだ継続中
SKYスポーツによると、アーセナルはマン・Cとアルテタを監督として引き抜くための交渉を継続中だそうです。昨日、アーセナル幹部のヴェンカテシャムとファーミーがアルテタの自宅を訪れ、2時間ほど会談を行ったことが明らかとなっています。
その後24時間以上経ちますが、アルテタはまだ自身の去就を決めかねているそうです。 アーセナルには強い愛着を持っており監督就任に心惹かれているものの、グァルディオラとの親密な関係やシティで彼の後継者になれる可能性も考慮しているとされています。
月曜日の早朝にアーセナルがアルテタと次期監督として交渉を行っている件について尋ねられたグァルディオラは、交渉が行われていることは知っていると語り事実だと認めています。
アーセナルとシティの交渉は順調に進んでいるようですが、シティ首脳陣はアーセナル首脳陣からのコミュケーション不足に苛立っているらしいです。アーセナルの複雑すぎるプロセスのため、他のクラブに比べてリアクションが遅いようです。また、テクニカル・ディレクターを務めるエドゥは、かつてアーセナルで共にプレーしクラブのレジェンドでもあるヴィエラの招聘に熱心らしいです。
アーセナルは今回もマネージャーではなくヘッド・コーチを望んでおり、そのためアンチェロッティではなくアルテタの招聘へと傾いたとされています。そのアンチェロッティはエバートンの監督に就任することが濃厚らしいです。
なお、アルテタはカラバオ・カップのオックスフォード戦のため遠征に帯同しているとのこと。
(ソース:Sky Sports)
ペップもアーセナルとアルテタの交渉を認める
カラバオ・カップのオックスフォード戦前のプレス・カンファレンスに出席したグァルディオラは、 アーセナルとアルテタが交渉中だと認めたものの現在のところ状況に変化はないと語っています。
グァルディオラ
「(アルテタのアーセナル行きに関する最新情報はあるかと尋ねられ)何もない。今日も彼の姿を見かけているし、彼もオックスフォード遠征に帯同する。
我々が彼を華麗に引き抜いたように、他のクラブも彼を欲しがっている。彼は信じられないほど素晴らしい人間だ。優秀な監督であり、仕事に対する倫理観も素晴らしい。彼が我々と共にいる理由はそこにある。
ただ、彼はアーセナルと話し合いを行っているので、何が起きるか分からない。
私も会談が行われていることは知っていた。彼は私に対して信じられないほど誠実で実直だった。
クラブというのは生き物なんだ。今日居る人々が明日も居るとは限らない。ただ、現在の彼は我々のグループとスタッフの一員だ。何か新しいニュースがあったら私の耳にも入るし、皆さんにも知れ渡るだろう。彼は今日トレーニングに参加している。それが全てだ。」
(ソース:football.london)