セバージョス:ジダンから未来はレアルにあると言われている
今シーズン、レアル・マドリーからローン移籍で加入しているセバージョスに関して、アーセナルは完全移籍での買取を目指していると噂されています。しかし、DAZNのインタビューに応じたセバージョスは、ジダン監督から自分の将来はレアルにあると伝えられているとコメントしたそうです。
セバージョス
「2〜3ヶ月前にバルデベバス(レアルの練習場)へ行ったとき、彼はプレミアリーグでの僕の動向を追っていて、プレーも見ていると言われた。それに、僕がこれまで経験できなかった時間を過ごせていることを喜んでくれた。
監督との関係は問題ないよ。彼からは常々、僕は自分に似ていると言われている。つまり、すごく速いテンポでプレーするために、たくさん試合に出る必要があるタイプの選手なんだ。
監督からはいつも、僕の未来はレアル・マドリーにあるしチャンスもあると思う、ただ我慢は必要だと言われているよ。」
(ソース:Evening Standard)
ソアレス:アルテタは完璧な監督だ
サウサンプトンからローン移籍で加入中のソアレスが、アルテタについて語っています。
ソアレス
「ロンドンは前から知っている街なので、とても快適に過ごせているよ。
アルテタは完璧な監督だと思う。まだ彼のことを知ったばかりだけど、すでにたくさんのクォリティを示している。彼は心理面と戦術面の両方を含めた、あらゆる分野に関心を持っているんだ。
アーセナルはビッグ・クラブだ。僕も入団してからその事をより実感しているよ。僕は子供の頃からプレミアリーグとアーセナルに夢中だったからね。このクラブが殆ど全てのタイトルを獲得した時期もあったし。
このクラブの一員になれたのはとてもポジティブな事だよ。選手達もすごく良くしてくれているしね。」
ソアレスはポルトガル代表としてEURO2016に出場し、優勝を経験しています。本来であれば今年EUROが開催される予定でしたが、昨今の新型コロナウィルスのパンデミックを受けて1年延期されることが決まっています。
「もちろん、選手の誰もが(EUROで)プレースすることを熱望しているので、大会が延期されたのは悲しいね。
だけど、ポジティブに考えたら僕らは5年間(ヨーロッパ)チャンピオンになれる訳だ。EUROはポルトガル人選手なら誰もが出場したいと思う大会だし、もちろん僕も参加したい。それが今の目標だね。
つまり、クラブのためにベストを尽くして代表チームでプレーすることが目標だ。」
(ソース:Goal.com)