アーセナル公式:トレイラがガラタサライに完全移籍
アーセナルはMFルーカス・トレイラがガラタサライに完全移籍で加入したと発表しました。移籍金は非公表です。
トレイラは2018年7月にサンプドリアからアーセナルに加入して以来、これまで通算89試合に出場しています。2018年11月にホームで行われたノース・ロンドン・ダービーではゴールを決めており、4-2での勝利に貢献しています。
このほか、2020年にはFAカップ優勝に貢献しています。直近の2年間はローン移籍が続いており、2020-2021シーズンはアトレティコ・マドリーにシーズン・ローンで加わり、昨シーズンはフィオレンティーナへシーズン・ローンに出ていました。
(ソース:Arsenal.com)
ガラタサライ側の発表によると、アーセナルへ支払われる移籍金は600万ユーロ(約8億円)でトレイラとは4年契約を結ぶようです。
(ソース:90MIN)
期待の若手ノートン=カフィーと契約更新
アーセナルが18歳の若手SBブルック・ノートン=カフィーと契約更新で合意に達したようです。デイリー・エクスプレスがThe Athleticの報道を引用する形で伝えています。
ノートン=カフィーは昨シーズン後半にリンカーン・Cへローン移籍で加入すると印象的な活躍を見せたことで注目を集めました。
リンカーン・Cでの活躍から複数のクラブが獲得に動いていたようですが、アーセナルは期待の若手との契約更新を取り付けたようです。
なお、今後はトップチームでの経験を積むためにチャンピオンシップのクラブへローン移籍に出される可能性が高いとのこと。
(ソース:Daily Express)
ハドソン=オドイに興味あり?
アーセナルがチェルシーのイングランド代表WGカラム・ハドソン=オドイ(21)に興味を示していると噂されています。
チェルシー・アカデミー出身のハドソン=オドイは10代で頭角を現し、バイエルン・ミュンヘンから獲得オファーが届くほどの活躍を見せます。
その後、2019年9月にはチェルシーと新たな長期契約を結び、これから順風満帆なキャリアを歩むものと誰もが思っていました。
しかし、現在の状況は当時予想されていた通りには行っていません。ハドソン=オドイは度重なる怪我によりキャリアが停滞しており、体調が万全でフィットしている時でさえランパード前監督やトゥヘル監督の下でポジション確保に苦労しています。
そのため、心機一転を図るため今夏の移籍を希望していると伝えられており、ウィンガーの補強に動いているアーセナルが獲得に乗り出すかもしれないと噂されています。
ハドソン=オドイは11月で22歳になりますが既にプロとして126試合に出場しており、アーセナルとアルテタ監督が希望するプロフィールにも合致していると思われます。
また、シティ時代にスターリングをゴールを奪えるWGに変貌させたアルテタ監督なら、ハドソン=オドイを再生させることが出来るかもしれません。
(ソース:Daily Express)
ビジャレアルのピノに興味あり?
スペインのASによると、アーセナルとリバプールがビジャレアルのスペイン代表WGジェレミ・ピノ(19)の獲得を巡って争奪戦を繰り広げているらしいです。
ビジャレアルはピノを今夏に放出するつもりは無かったそうですが、資金力のあるプレミアリーグの2クラブから多額の移籍金を得られる可能性があることから、適正価格であれば売却に応じる姿勢を見せているのだとか。
報道によると、ピノの契約にはおよそ6,700万ポンド(約109億円)のバイアウトが設定されているそうです。
ピノはビジャレアルで最も将来を嘱望されている若手と称される逸材です。
(ソース:The Sun)