冨安が10月のクラブ月間最優秀選手に選出される!
アーセナルはサポーターの投票による10月のクラブ月間最優秀選手に冨安が選出されたと発表しました。2021年9月以来の受賞となります。
得票率は64%と過半数以上の支持を集め、ライスやジェズス、サカを抑えての受賞です。
10月の冨安はCLのランス戦とセビージャ戦にフル出場し堅実なパフォーマンスでチームに貢献したほか、プレミアリーグでは3試合に途中出場しチームのリーグ戦無敗に貢献しています。
また、先週土曜日に行われたプレミアリーグのシェフィールド・U戦で途中出場しリーグ戦出場50試合を達成すると、その試合でプレミアリーグ初ゴールも決めています。
10月のスタッツを見ると264分間のプレーでインターセプト4回、リカバリー12回、デュエル勝利8回、パス成功数149本を記録しています。
(ソース:Arsenal.com)
エンケティアがPLゴール・オブ・マンスにノミネート
プレミアリーグは10月のゴール・オブ・マンスのノミネートを発表し、我らがアーセナルからエンケティアがノミネートされました。
ノミネートされのはシェフィールド・U戦でプレミアリーグで自身初のハットトリックを決めたゴールです。
58分にマルティネッリ、スミス・ロウと繋いだボールをゴールから約25ヤードの位置で受けとったエンケティアは、その場で反転すると右足を振り抜きます。するとボールはそのままネットに吸い込まれハットトリックを達成しました。
最終候補にはエンケティアを含め8名がノミネートされており、英国時間の11月8日正午まで一般投票を受け付けています。投票はこちらから(投票ページが開きます)。
(ソース:Arsenal.com)
ライスが10月のPL月間最優秀選手賞にノミネート
プレミアリーグは10月の月間最優秀選手賞のノミネート6名を発表し、我らがアーセナルからライスがノミネートされました。
10月に行われた3試合全てにほぼフル出場(欠場した時間は1分のみ)しているライスは、マン・C戦で勝利に貢献したほか、チェルシー戦でもロングシュートを決めて反撃の口火を切りました。
また、シェフィールド戦ではエンケティアのゴールをアシストしただけでなく、守備面でもインターセプトやタックルを記録するなど攻守に渡り大活躍しています。
もし月間最優秀選手賞に選出されればライスにとって自身初の受賞となります。投票はこちらから。
(ソース:Arsenal.com)
アルテタ監督が10月のPL月間最優秀監督賞にノミネート
プレミアリーグは10月の月間最優秀監督賞のノミネート4名を発表し、我らがアーセナルのアルテタ監督もノミネートされました。アーセナルは10月もリーグ戦無敗を継続しており3試合を2勝1分としています。
まずはホームでマン・C相手に初勝利を収めると、代表戦ウィーク明けに行われたアウェーのチェルシー戦では2点ビハインドから追いつき引き分けに持って行きます。そして先週末にホームで行われたシェフィールド・U戦は5-0と大勝しています。
投票はこちらから。
(ソース:Arsenal.com)
2026年W杯の試合会場を巡ってクロエンケ氏とFIFAが対立
カナダ・メキシコ・アメリカの3ヵ国共催で開催される2026年W杯の試合会場として、アーセナルのオーナーを務めるスタン・クロエンケ氏所有のSoFiスタジアムが16の試合会場の一つとしてリストアップされています。
しかし、どの試合を開催するかを巡ってクロエンケ氏とFIFAとの間で緊迫した駆け引きが行われているのだとか。
カルフォルニア州イングルウッドに所在するSoFiスタジアムは2020年9月にオープンした新しいスタジアムで、建設に当たっては45億ポンド(現在のレートで約8,260億円)という巨額の資金が投じられています。
現在はクロエンケ氏が所有するNFLのロサンゼルス・ラムズが本拠地として使用しているほか、2028年のロサンゼルス・オリンピックではメイン・スタジアムとして使用され開会式や閉会式も行われます。
クロエンケ氏としては、オリンピックと同様にW杯でも『重要な試合』が開催されないと会場を提供する意味がない(コストに見合わない)と考えているらしく、グループ・マッチや決勝トーナメントの早い段階での使用には否定的なのだとか。
また、どの試合を開催するか?の他にSoFiスタジアムがそもそもFIFAの会場適性を満たさない可能性もあるようです。
SoFiスタジアムはサッカーの試合を開催することを想定して設計されていないため、FIFAの規定を満たすためには改修が必要となる可能性が高いとされています。
この点を巡ってもクロエンケ氏とFIFAは対立しているらしいですが、同氏は大規模な改修を行うつもりは無いそうです。
(ソース:Mirror)