23-24 プレミアリーグ 第11節:ニューカッスル・U vs アーセナル戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

水曜日の敗戦に対する監督のさらなる分析について

「常に敗戦を乗り越えるのには数日がかかるものだが、今はニューカッスル戦に全力を注いでいる。

試合の中でもっと上手くやるべきところがあったのは間違いない。特に我々は闘い方が酷かったし失点の仕方も良くなかった。

スコアラインが試合で起きたことを全て反映しているとは全く思わないが、我々はもっと上手くやるべきだったと思う。」

 

スカッドの選手層についてのより深い学びとなっただろうか?

「どんな試合でも以前のものとは全く別物になるし、それでも試合に臨まなければならない。もしこのリーグでこのタイプの相手に対してアクセルを緩めようものなら直ぐに罰を受ける。

つまり、勝ち続けるためには最大限の力を発揮しなければならない。シンプルな話だよ。」

 

怪我人の復帰はあるのか

「他にもトレーニング・セッションが予定されているので可能性はあるが何とも言えない。」

 

スミス・ロウの怪我について

「状況に変化はない。以前述べたように彼は数週間離脱することになるだろう。何週間の離脱になるかは最初の数週間の経過次第だ。

彼は出場機会を得て勢いを取り戻していただけに大きな痛手だ。我々の求めるエミール(・スミス・ロウ)が戻って来ていたのだが、残念ながら再び離脱してしまった。」

 

ウーデゴールは休養の恩恵を受けているようだが

「彼はちょっとした問題を抱えていたので彼を少し休ませることにしたのだ。ここ数日でかなり良くなっていて、ウェストハム戦でも数分間プレーさせたがとても良い動きをしていたし貢献度も高かった。

彼は今日もトレーニングを行う予定なので、そこで問題なければ準備万端と言えるだろう。」

 

シーズン序盤を振り返って

「まだ序盤だし一試合一試合戦っていくしかない。今はとても良い順位に付けているので、この状態を維持しなければならない。

明日はニューカッスルとの極めてタフな試合が控えているけれど、上位を目指すならこういった試合も乗り越えていく必要がある。」

 

監督はニューカッスル戦をどれほどの試練と捉えているか

「かなり大きな試練だね。(※セント・ジェームズ・パークは)勝つのが最も難しい場所の一つだ。我々はそれを既に経験しているので目新しいことは何もないよ。

彼らがどんなプレーをするのか、強みはどこなのか、そしてどこにチャンスがあるのかはハッキリしている。まずは我々が望む展開で試合を進めていきたい。」

 

スカッドにはそれを行う自信があるだろうか?

「次の試合は次の試合だ、それがフットボールだよ。次の日には再び集中しなければならないし、今はニューカッスルを倒すことに全神経とエネルギーを注いでいる。」

 

ハフェルツの調子を気にしているか

「個別の選手についてどうこう言うつもりはない。我々はチームであり、ベストなプレーができるのはチームあってこそだ。もしそれが出来ていない場合は私の責任だ。我々は誰もが成長する為に日々努力しなければならない。」

 

選手の高額な移籍金について

「発展してきたのだと思う。10億・20億・80億そして100億となり今や220億ポンドの選手も出てきたので現状に慣れてきたという感じではないけどね。

だが、現実に起きていることだしかなり頻繁に起きている。ただ、他の選手やクラブ、そして我々が行っていることに関してはノーコメントだ。」

 

監督は補強の際に移籍金を考慮しているのか

「まずはその選手がチームを向上させるために何ができるかで、その次に我々に獲得するだけの余裕があるかどうかだ。

特定の選手にその金額を支払うことが我々のプロジェクトにおいて意味を成すのかだ。そこにはやるべき事がたくさんあるんだよ。」

 

ホワイトが100試合出場を達成したが

「ここ数年間、彼は正しい道のりで成長してきたと思う。少し困難なスタートではあったけれど、それまでとは異なる期待を背負ってのビッグ・ジャンプだったのだから当然だね。

彼は異なるポジションでも同じようにプレーできるまでに成長したが、彼はそれを克服するために多くの決意と勇気を示してきたと思う。

彼は素晴らしいパーソナリティの持ち主であり、プレッシャーにも上手く対処していて、高いクォリティを持ち、様々なポジションでプレーすることができる。我々にとってまさにキープレーヤーだよ。」

 

ホワイトとの契約延長は近いのか?

「我々はどの様な形であれ常にチームを健全な状態に保つよう努力しており、エドゥとクラブがそれに取り組んでいる。」

 

ジェズスは代表戦ウィーク明けに復帰できるだろうか?

「保証はできないね。ただ、我々は可能な限り早期に復帰させるべく努力している。以前、数週間の離脱になると述べたが、現時点で復帰の時期を特定することは非常に難しい。」

 

その怪我は正常な状態を維持できないほどの問題を引き起こすものなのか

「それがフットボールだし起こり得ることだ。彼はこれまで怪我が多かった訳ではない。ただ、ここ数週間で彼にかかった負荷は、以前シティにいた頃と比較してもかなり異なっているのは事実だ。

彼はまだその状況に適応している最中なんだよ。我々はここ数週間で4人のビッグ・プレーヤーを怪我で失ったが、これは我々がシーズンを通して直面する課題の一つだと思う。」

 

グラニト・ジャカの退団以降、中盤はどのように進化したのか

「グラニトは重要な選手だったし我々の為にほぼ毎試合プレーしていた。時間が掛かることは分かっていたよ。私が彼の役割を変えた時も慣れるのに時間が掛かったからね。

その変化に対して多くの疑問が投げかけられたけれど彼は素晴らしい進化を遂げた。今回も同じことが起こるだろう。」

 

セント・ジェームズ・パークでのプレーについて

「フットボールをプレーしていたらああいう雰囲気の中でプレーしたいと思うはずだ。セビージャへ行った時のように何が起きるかは分かっているよ。

あの様な場所でプレーすることができるのは本当に信じられないほどの特権だと思う。こういう場所で自分の力を試したいと思えるアリーナだね。」

 

今シーズンのタイトル争いについて

「この5年間で起きたことは前例のないものだ。(※優勝に必要な)ポイントの多さもさることながら各チームのレベルもかつてないものになっている。

そして、今はそのレベルのチームがどんどん増えているのだ。だから、このリーグに関しては過去との比較は全くの無意味だと思う。昔とはまるで違うからね。我々が日々の中で要求される範囲が異なってきているんだ。」

 

トテナムはタイトル争いのライバルだろうか?

「彼らは現にトップに立っている。そこにいること自体に価値があるので、答えはYESだね。」

(ソース:Arsenal.com

 

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