怪我人の最新情報
GOALのチャールズ・ワッツ氏がまとめた怪我人の最新情報です。
■サリバ
スポルティングCP戦で背中を痛めて負傷交代して以来、直近4試合すべてを欠場しています。今週末のサウサンプトン戦で復帰する可能性は殆ど無いと思われますが、今週から怪我の回復具合を見るためにロンドン・コルニーで行うトレーニングの量を増やしているようです。
アーセナルとしてはサリバが本来のパフォーマンスを発揮できる状態に戻すことを目指しており、日々彼の状況をチェックし続けているとのこと。タイトル争いをしていることもあり早期に復帰して欲しいですが、怪我の性質を考えると復帰させる試合を慎重に選ぶ必要があるかもしれません。
なお、サウサンプトン戦での復帰は難しそうですが、翌週に行われるマン・Cとの直接対決に間に合うかも未定です。
■冨安
サリバと同じスポルティングCP戦で序盤に膝を痛めて交代しました。膝の怪我はかなり重症で手術を受けることになり今シーズン中の復帰は不可能となりました。
現在のプランでは今夏のプレ・シーズン中にトレーニングを再開することを目指しています。
■エンケティア
足首の怪我で離脱していたものの既にフィットしており、先日行われたウェストハム戦でスカッドに復帰しています。
今週末に行われるサウサンプトン戦でもスカッド入りする予定です。
■ジンチェンコ
先日のウェストハム戦は鼠径部の怪我のため欠場しました。ただ、チームの遠征には帯同しておりプレーする可能性もあったようですが、大事をとって欠場させたようです。
今週末のサウサンプトン戦ではスカッドに復帰する予定です。
■エルネニー
トテナムとのノース・ロンドン・ダービーへ向けたトレーニング中に右膝を負傷し、その後手術を受けました。
復帰時期は明示されず長期離脱になるとだけ発表されていますが、今シーズン中に復帰する可能性は殆ど無いと思われます。
(ソース:GOAL)
ワトキンス獲得については何も進んでいない
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideに寄稿しているコラム『 Daily Briefing』の中で、先日から話題になっているアストン・ヴィラのイングランド代表FWオリー・ワトキンス(27)の件について触れています。
同氏はアーセナル・ファンからワトキンスの噂について色々と質問されているようですが、基本的にどのクラブも現段階では何の進展もみられないとのこと。
ワトキンスは素晴らしい活躍を見せているし、アストン・ヴィラのことに集中しているとロマーノ氏は述べています。
ワトキンスにビッグ6へステップアップするだけの能力があることは間違いないですが、アストン・ヴィラのプロジェクトも野心的ですし、エメリ監督はチームの成長を助けるために存在しているので、我々もアストン・ヴィラのことをリスペクトすべきだと語っています。
(ソース:caughtoffside)
フラメンゴのU-20ブラジル代表MFを視察へ?
アーセナルがフラメンゴのU-20ブラジル代表MFマテウス・フランサ(19)に興味を示しており、現地の試合を視察するためスカウトを派遣したそうです。Torcedoresの報道をcaughtoffsideが引用して伝えています。
アーセナルはブラジルやアルゼンチン、ウルグアイなどの南米で若手の発掘を担当しているスカウトのジョナサン・ビダレを派遣するらしいです。
アーセナル以外にもリバプールとニューカッスルがフランサに興味を示しているとのこと。
(ソース:caughtoffside)
レアル・ソシエダのル・ノルマンに関心か?
スペインのRelevoによると、アーセナルがレアル・ソシエダのフランス人CBロビン・ル・ノルマン(26)獲得に動いているらしいです。
ソシエダとの契約は2026年までとなっていて、契約には5,300万ポンド(約88億円)のバイアウトが設定されていると伝えられています。
現在アーセナルでキャプテンを務めているウーデゴールは、レアル時代の2019-2020シーズンにソシエダへローン移籍した際に一緒にプレーした経験があります。その際にル・ノルマンのパフォーマンスに感銘を受けたようで、それ以来彼のファンになっているとのこと。
ル・ノルマンはラ・リーガを代表するDFとなっており、今シーズンはこれまで全ての大会を通して34試合に出場しています。
フランス代表の経験はありませんがスペインのパスポートも持っていることから、スペイン代表のデ・ラ・フエンテ監督から勧誘されているとの噂もあるようです。
アーセナルは今夏にバックラインの補強を行うと考えられており、その中でル・ノルマンをリストアップしているようです。
(ソース:The Sun)