22-23 プレミアリーグ 第32節:アーセナル vs サウサンプトン戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

最新のチームニュースについて

「これといって大きなニュースは無くて先週と状況は変わっていない。ウィリアム(・サリバ)についてはもう少し待つ必要がある。我々が期待していたほどの回復が見られないし、少しデリケートな状態にある。

我々としてはウィリアムに負荷をかけ、彼がその負荷とリスクを受け止める準備が出来ていることを確認したいのだが、現時点でそれは不可能な状況だ。」

 

サリバは今シーズン中に再びプレーできるのか

「分からない。それを判断するのは少し早いと思う。おそらく来週にはもっと確実なことが言えるようになるだろう。

回復はしているし活動量自体は増えているのだが、このリーグで戦うためにセッションで求められるレベルでピッチに彼を投入することはまだ出来ない。」

 

ジンチェンコのフィットネスについて

「彼についても様子を見ている段階で確実なことは言えない。筋肉系の怪我なので治るのに時間が掛かる。」

 

PKを失敗した時のサカの反応について

「あれが彼のやり方だ。彼は喜んで責任を引き受けるけれど、それと同時に多くのことも背負わされる。

彼がクラブでどれだけ人々に愛され、尊敬され、賞賛されているかについて疑問を持っていたとしても、彼はこの建物やクラブにいる全員から圧倒的なリアクションを受ける。

私が最後に感じたのは、これはとてもポジティブなことなので彼を大きく成長させることができると言うことだ。彼はそれに相応しいことをやっているからね。」

 

彼は今後もPKを蹴るのか?

「もちろんだ。彼がピッチにいたら我々はボールを彼に渡して次のPKも蹴らせるよ。」

 

チームの自信が揺らいでいるなか、今週再び自信を取り戻すことができるという確信はあるのか

「私は大いに自信を持っている。フットボールの世界には紆余曲折が付きものだ。目的や目標がなんであれ一直線に進む訳ではないからね。

そのことを理解した上で準備をしなければならない。今週チームが見せたリアクションは信じられないほどポジティブなものだったし、明日の試合でもその姿を見たいと思っている。」

 

サウサンプトン戦での引き分けから学んだことについて

「より良い状況にあることを願っているが、あの試合では試合を終わらせられる重要な場面があったのにそれが出来なかったことは事実だ。

特に後半最初の25分間はかなり残念な内容だったが、そこは相手を称えなければいけない。自分達のやりたい事が長時間できていないと言うことは、相手のやり方が正しい証拠だからね。

サウサンプトン戦についてはかなり詳細な分析を行ったので、彼らのことはとても印象に残っている。彼らが最後にプレーした試合を観ても分かるように、あの様な点差で負けるほど内容に差は無かったと思う。

ルベン(・セイエス監督)と彼のコーチ陣は素晴らしい働きを見せていると思う。結果が伴わない試合もあるかもしれないが、彼らは本当に素晴らしいチームだと思う。」

 

ルベン・セイエス監督について

「私がバレンシアにいた頃に彼と一緒に仕事をしていた人達に知り合いがいるし、彼のこれまでのキャリアも当然知っているよ。

彼がどういうタイプの監督でどの様な考えを持っているかも分かっている。彼はチームを上手くまとめていると思うし、我々は明日の試合でそれを目の当たりにするだろう。」

 

選手達の体調はどうか

「今日の選手たちは明日の試合をとても楽しみにしていた。試合で自分達の望む結果を得たいと思っているし、観客の前で再びプレーすることを願っている。残り7試合のうちエミレーツでの4試合はとても大きな意味を持つだけに楽しみにしている。」

 

監督は金曜日の試合でどの様な雰囲気を期待しているか

「金曜日の夜の試合は刺激的でなければいけない。我々がこれまで経験してきたようなエネルギーに満ち溢れ全員が積極的にチームを後押ししてくれる、そんな雰囲気を期待している。」

 

直近の2試合から学んだことを活かせるだろうか

「あらゆる試合はチームとして成長するためのチャンスだと思うし、全ての試合で様々なギフトがあると思っている。そのギフトとはその試合からどんな学びを得て、チームとしてどの様に改善するかと言うことだ。明日の試合ではまた別のギフトあるので、それを自分達が望む形で受け取る必要がある。」

 

この試合に集中し続けることが如何に難しいかについて

「それについても我々は話し合っている。来週の水曜日に何が起きるかついて誰も話題にしていないよ。我々は本当に退屈なくらい同じことを反復し、今朝のやるべき事に集中する。それだけだ。」

 

昨シーズンの終わり方から何を学んだか

「公平を期すために言っておくと、あのシーズンは展開がかなり異なっていた。どの試合にもチャレンジとチャンスがあるものだし、最終的にはそれにどう対処するかが重要になってくる。もちろん、どういう準備をするかも大事だが最終的にはその瞬間に何が出来るかが重要なんだ。」

 

タイトル争いのプレッシャーに不安を感じていないか?

「マン・Cとの比較はしたくない。我々は自分達のことに集中しなければならない。ポイントを落とした理由は自分達にあるのだからね。仮にPKを決めていたらまた違った試合になっていただろう。

このリーグでは相手との差は本当にごく僅かなので、彼らが自分達の望む結果を得るためには思い通りのプレーをして相応しい結果を得る必要がある。」

 

ジェズスは90分間プレーする準備ができているのか

「いずれ分かるだろう。我々は極めて慎重にやってきた。リハビリの最終段階にあたる時期だが、幾つか問題があったこともあり我々は本当に慎重に進めてきた。

我々は試合を変えることの出来る選手、完全にフィットしている選手、プレーするのに値する選手がいるので、その点に気を配らなければいけない。」

 

ティエリ・アンリが我々は感情的になり過ぎているとコメントしているが

「私には分からない。そういう意見もあるだろう。」

 

スミス・ロウの状態について

「フットボールの世界では1年前や1か月前のことは重要ではなくて、いま何をするか、昨日何をしたか、そして明日何をするのかが重要なんだ。

選手にはそのマインドセットが必要だし、いまチームへ貢献するとしたら我々をより良くし試合に勝たせることが必要だ。彼はそれにとても近づいている。」

(ソース:Arsenal.com

 

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