【アーセナル移籍ゴシップ】カイセド、スビメンディ、スミス・ロウの噂

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カイセドが1月の移籍騒動について語る

ブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)がTelegraphのインタビューに応じ、1月の移籍市場における一連の移籍騒動について語りました。Telegraphの記事を90MINが引用して伝えています。

アーセナルは1月の移籍市場でカイセド獲得に動き、何度か獲得オファーを提示しましたがブライトンは放出を拒否し続けます。

この状況を受けてカイセドは自身のSNSで移籍したいという希望を明らかにし、ブライトンに対してオファーを受け入れるよう求める声明を発表しました。

しかし、それでもブライトンの姿勢は変わることはなく、最終的にアーセナルはカイセドを諦めチェルシーからジョルジーニョを獲得しています。

ブライトンに留まることになったカイセドですが、その後もチームの主力として活躍し続けています。

カイセド
「(移籍まで)本当にあと少しという状況だった。僕もたくさん苦しんだよ。

今後もたくさんのチャンスが訪れると思うので、その為に今後も良いプレーを続けたい。だけど(移籍騒動のときは)大変だった。

結局移籍が実現しなかったので、最初の頃は多くの人がInstagramで僕をバカにするんだ。いろんな人から酷い扱いを受けたよ。あれこれ見ちゃうと傷つくからSNSは見ないようにした。

アーセナルと契約する可能性があると分かってから、彼らのことをたくさん見るようになった。若くて才能あふれる選手もいればスター選手もいるけれど、もっと成長するんだというマインドを常に持っているから、彼らを見ていたら好きになった。」

 

アーセナルは1月の移籍市場で同じくブライトンのレアンドロ・トロサールを獲得しています。カイセドにとっては同僚がアーセナル移籍を実現させた一方で自身は残留することになりましたが、チームは温かく迎え入れてくれたそうです。

「彼らは僕をサポートしてくれたんだ。僕が戻ってきたときも彼らは再び僕を歓迎してくれた。まるで家に帰ってきたみたいな感じがして凄く嬉しかったよ。

みんなが僕を応援してくれた。だから、またチームに戻って彼らの力になりたいと思ってトレーニングを再開したんだ。

それに、このチームは僕のためにドア開き、新しい契約を提示してくれたのでサインした。」

 

ブライトンで再出発したカイセドですが今でもアーセナルの事は気になるようで、アーセナルに優勝して欲しいか?との質問には次のように答えています。

「もちろんだよ。そうなる事を願っているけど、どうなるだろうね。」

(ソース:90MIN

 

スビメンディとル・ノルマンについて

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideに寄港しているコラム『 Daily Briefing』の中で、アーセナルが獲得に動いていると報じられるレアル・ソシエダのマルティン・スビメンディ(24)とロビン・ル・ノルマン(26)について触れています。

アーセナルがソシエダで素晴らしい活躍を見せている二人に興味を持ちスカウトを派遣したのは事実のようですが、まだ具体的なことは何も決まっていないと同氏は述べています。

クラブは今後数週間以内に今夏の補強プランを確定させるらしいですが、今のところは何も決まっていないとのこと。

なお、ル・ノルマンのバイアウトは5,000万ユーロ(約74億円)に設定されているそうです。

(ソース:caughtoffside

 

アストン・ヴィラがスミス・ロウに関心?

talkSPORTによると、アストン・ヴィラがスミス・ロウの獲得に興味を示しているそうです。アストン・ヴィラは2021年夏の移籍市場でもスミス・ロウ獲得に動いており、その際は3,000万ポンドのオファーを出していたとされます。

アストン・ヴィラのエメリ監督はアーセナル時代にスミス・ロウにトップ・チーム・デビューのチャンスを与えた存在です。

今シーズンのスミス・ロウはチームが優勝争いをするなか、怪我の影響もあってリーグ戦には一度も出場していません。

アストン・ヴィラはエメリ監督の下でチームが上向き始めていることから、今夏の移籍市場でチーム強化を行い監督をサポートする計画のようです。

(ソース:talkSPORT

 

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