サリバがシティ戦を欠場か
Daily Mailによると、背中の怪我で離脱しているサリバの回復が思うように進んでいないようで、水曜日に予定されているマン・C戦も欠場する可能性が高いそうです。
サリバの怪我の状態についてはクラブ側からハッキリとした説明はなされていませんが、Daily Mailが得た情報によると腰痛を伴う『構造的な損傷』だと考えられているのだとか。そのため、今シーズン中に無理して復帰すると長期離脱となってしまうリスクがあるそうです。
サリバは3月16日に行われたEL・スポルティングCP戦で負傷交代し、それ以降現在まで欠場が続いています。サリバを欠いたアーセナルは守備が不安定となり3試合連続の引き分け且つ7失点と急激に失速し、2試合少ないマン・Cに5P差まで迫られています。
チームが窮地に陥っている現状を受けサリバ自身は早期の復帰を切望しており、集中的な治療プロセスを受けているとのこと。
数日前からピッチ上でのトレーニングを再開しているようですが、クラブとしてはサリバが痛みを我慢してプレーするようなことは避けたいと考えており、彼の復帰にはとても慎重になっているようです。
ただ、2003-2004シーズン以来となるプレミアリーグ制覇に手が届きかけている状況から、サリバを早期に復帰させるリスクを冒す価値はあるという見方もできます。
しかし、サリバの回復プロセスはメディカル・スタッフの想定よりも遅れているようで、現状のままだとシティ戦での復帰を回避する可能性があるそうです。
(ソース:Daily Mail)
メイトランド=ナイルズは今夏にFAで退団
現在、シーズン・ローンでサウサンプトンへローン移籍中のメイトランド=ナイルズですが、このまま残ってプレーを続けたいという意思を明らかにしました。
アーセナルとの契約は今シーズンまでとなっていますが、サウサンプトンが来季の契約をオファーしてくれた喜んで残るとThe Athleticのインタビューで語っています。
メイトランド=ナイルズ
「アーセナルでの旅は素晴らしいものだったけれど、それは今終わりを告げた。新しいスタートを切り、新しいホームを見つける時期が来たんだよ。それを楽しみにしているけどまだ頭ではそこまで考えらえていなくて、今はサウサンプトンで今起きていることが全てなんだ。今はサウサンプトンの残留に貢献して日々をポジティブに過ごし、試合に勝つために全力を尽くしている。
シーズン終了が近づいたらまた別のことを考えるかもしれないけど、今はただフットボールと目の前の仕事に集中している。サウサンプトンは素晴らしいクラブで成長しているし、僕も出場機会を得られている。
だから、オファーが届いたらもちろん喜んで残留するよ。」
(ソース:GOAL)
ライプツィヒがバログン争奪戦から撤退
Sky Info: Should @Arsenal stick to the transfer price of € 40 million + X, #RBLeipzig will refrain from a possible #Balogun transfer. Package is currently considered too expensive. Leipzig has already scouted Balogun live. Other candidate on the list: Loïs #Openda.
— Philipp Hinze (@philipphinze24) April 24, 2023
SKYスポーツ・ドイツのPhilipp Hinze氏によると、RBライプツィヒがバログン争奪戦から撤退したらしいです。
ライプツィヒはバログンのプレーを視察するためにスカウトを派遣するなど調査を進めていましたが、移籍金が高額過ぎるため獲得を断念した模様です。
アーセナルはバログンの移籍金を4,000万ユーロ(約59億円)以上に設定しています。