トロサールが3月の月間最優秀選手に選出される
アーセナルは3月のクラブ月間最優秀選手にトロサールが選出されたと発表しました。得票率は39%で2位がサカ、3位はマルティネッリとなっています。
3月のトロサールは5試合に出場して5アシストを記録する活躍を見せました。特にフラム戦ではプレミアリーグ史上初となる前半だけで3アシストを記録する大活躍でした。
なお、トロサールの受賞により今シーズンの月間最優秀選手の受賞者が6人になっています。
(ソース:Arsenal.com)
ネルソンとの契約延長交渉が進行中
Understand negotiations are currently underway between Arsenal and Reiss Nelson representatives for a contract extension. Current deal expires in June ⚪️🔴 #AFC
Arteta would be happy to keep Reiss, while more European clubs are showing interest in potential free transfer. pic.twitter.com/6grscYcBst
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) April 5, 2023
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルは現在もネルソンの代理人と契約延長へ向けた話し合いを行なっているそうです。
ネルソンの契約は今シーズンまでとなっていますが、アルテタ監督は残留を望んでいるとのこと。ただ、契約期間が残り半年ということもあって、今夏にFAで獲得しようと欧州の複数のクラブがネルソンに関心を示しているのだとか。
ヴラホヴィッチは今夏のアーセナル加入に前向き?
FourFourTwoの報道によると、アーセナルが獲得に関心を示していると噂されるユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ(23)は、今夏のアーセナル加入に前向きらしいという情報があるようです。
アーセナルは昨年1月の移籍市場で、当時フィオレンティーナに所属していたヴラホヴィッチ獲得に乗り出しますが、本人がユベントス行きを強く希望したため獲得することができませんでした。
ただ、希望通りユベントスへ加入したヴラホヴィッチですが、今シーズンはクラブの不正会計によりセリエAの勝ち点を剥奪され、CLもグループ・ステージで敗退するなど踏んだり蹴ったりの状況です。
その一方で、昨夏にジェズスを獲得したアーセナルはプレミアリーグで首位を快走しており、来季のCL出場権もほぼ手中に収めています。
なお、アーセナルは今夏の移籍市場でフィジカル型のストライカー獲得を目指しているらしく、その候補としてヴラホヴィッチの名前も挙がっているのだとか。
(ソース:FourFourTwo)
シーズン終了後にバログンの去就を決定へ
Evening Standardの報道によると、アーセナルはバログンがシーズン終了後にクラブへ復帰次第、今後の去就について話し合いを行なう予定のようです。
今季のバログンはスタッド・ランスにシーズン・ローンで加入していますが、リーグ・アンで17ゴールを決める大活躍を見せていることで一気に評価を高めています。
ローン・マネージャーのベン・ナッパーはバログンの動向を注意深く観察しており、その動向をアルテタ監督とエドゥSDに報告しているとのこと。
アーセナルはバログンの評価が高まっていることを受けて、すでに他クラブからの関心に備えているそうです。
バログンを来季のチームに加えるのか、それとも市場価値が高まっているうちに売却して移籍金を手にするという選択肢もあります。バログンとの契約が今夏の段階で残り2年となるのでなおさらです。
バログンは前線ならどこでもプレーできる汎用性の高い選手のためチームにとっても魅力的なオプションになりますが、アーセナルは長身でフィジカルの強いストライカーを獲得しようとしているようです。
ドミニク・カルバート=ルーウィンやドゥシャン・ヴラホヴィッチ、タミー・アブラハム、ビクター・オシムヘンと言った選手の名前が獲得候補として取り沙汰されています。また、先日の代表戦ウィーク中に2試合で5ゴールを決める活躍を見せたデンマーク代表のラスムス・ホイルンド(20)の名前も挙がっているのだとか。
現在のアーセナルにはジェズス、エンケティアがストライカーとしてプレーしており、トロサールも偽9番として素晴らしいパフォーマンスを披露しています。そして、この中にどうバログンを組み込むかでクラブは頭を悩ませているそうです。
(ソース:Evening Standard)