アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
アンフィールドでの無観客試合はアーセナルにとってプラスになるか?
「アンフィールドは独特の雰囲気を持っているので、観客の存在が彼らを強くしているのは間違いないだろう。
ただ、彼らは観客がいなくても素晴らしいプレーをしているので、我々の目の前には大きなチャレンジが存在する。その事を受け入れ、そこへ向かってしっかりと準備をし、勝利を目指したい。」
過去2試合のリバプール戦でどれだけ自信を得たか
「エミレーツでの試合と決勝戦(※コミュニティ・シールド?)は、どれも全く別の試合だった。月曜日の試合も全く異なる試合になるだろう。
我々は彼らがこのリーグで見せて来たスタンダードを知っているし、どれだけ一貫性があるかも分かっている。彼らはゲームのほぼ全ての局面を支配しているからね。
だからこそ我々はベストを尽くす必要があるのだ。そう言うチームとしっかり戦わなければいけない。上手くいけば、月曜日の試合で選手達がそれを実行してくれるだろう。」
ウェストハム戦のあとチームとしてどの様な事に取り組んできたか
「当たり前だがその内容は明かさない。ただ、我々は少し時間があったので、より良い準備をするよう務めた。
しかし、全ての試合で異なる課題に直面するものだし、このリーグではあらゆる対戦相手が解決しなければならない問題を突きつけてくる。
我々も成長し、どんどん良くなっている。水曜日の試合で既に多くの改善が見られたので、このまま改善を続けたい。」
トレイラに関する最新情報について
「何もない。ルーカスや他の選手についても新しい情報はないよ。」
チェルシーのジョルジーニョ獲得の噂について
「我々は今もチームの改善に向けてオープンな状態だ。我々の元にいる選手数名の状況がどうなるかによって異なる選択肢が必要になるからね。したがって、万が一に備えた準備を行っている。」
ジョルジーニョのポテンシャルとクォリティについて
「すまないが、他チームでプレーする選手のことは話さない。私の立場で彼らのクォリティについてあれこれ言うのは適切ではない。」
1週間で同じ相手と二度対戦するのはどれだけ難しいことなのか?
「4日間に同じチームと対戦するのは十分難しいことだし、選手達にとっても適応するのが大変だ。それに当然ながら1戦目が2戦目に大きな影響を与えるし、短じかい間に同じチームに2連勝するのは本当に難しい。
リバプール戦は極めて大きなチャレンジが話題になるが、まずは月曜日の試合に集中するだけだ。ベストな準備をしてアンフィールドへ乗り込むこと、そして何より重要なのは勝つんだと言う信念を持つことだ。全員が勝利できると信じる必要がある。」
前から試合をスタートさせることの重要性について
「そうだね、良いスタートを切ることはとても重要だ。しかし、20分後・30分後・80分後・90分後に何が起きるかと言うことも非常に大切になる。なぜなら、相手のパフォーマンスは非常に一貫しているからだ。
彼らは相手に殆ど何もさせない様にすることだって出来るし、長時間に渡って試合を支配することも可能だ。適切なチャンスとその瞬間が訪れたら、冷酷にならなければいけない。
同じ様に、長時間苦しめられる事も覚悟しなければならないだろう。」
監督の考えるリバプールの弱点は?
「彼らはどんどん良くなっているし、弱点も減っていると思う。本当に素晴らしいよ。相手の弱点に関する問題は、それを自分達がどこまで生かす事ができて、どれだけチャンスを掴めるかと言うことだ。
彼らがどれだけ素晴らしいものを持っているかを目にすれば、それを実行に移してくるだろうことが分かる。
だから自分達が出来る事や、やらなければいけない事に集中して、自分達のゲームをコントロールして行きたいと考えている。」
チアゴ獲得に動いていたのか?
「マーケットでの動向については明かさない。」
トップ6相手に勝つことの重要性について
「我々は一貫性のある結果を求めている。どんな場所へ行ってもポイントを獲得すると言う信念を持たなければならない。まずは月曜日の試合からやってみよう。」
ぺぺについて
「彼は長い道のりを歩んできたと思う。クラブが彼の獲得に幾ら支払ったか知っているし、それが明らかに余計なプレッシャーになってしまった。しかしながら、彼は異なるスタイルに適応しなければならないのだ。
彼の姿勢は本当に素晴らしいものがある。我々もゲームの多くの局面で彼の成長を目にする事が出来る。チームにも馴染んでいるし、選手達からも好かれている。周りに居ると本当に助かる良いキャラクターの持ち主なんだ。
彼はここで何年もプレーすることになるだろうし、本当に高いレベルのパフォーマンスをコンスタントに発揮してくれる思っている。だから私はポジティブに捉えているよ。」
(ぺぺから)ガブリエウへの手助けや、その逆について
「周囲に同胞の選手が何人か居ることは常に良いことだと思っている。まだ言葉が話せない最初の数ヶ月間は、その方が間違いなく気楽になれるからね。
お互いによく知った仲だし、今も一緒に行動していることだろう。これは良いことだと思う。」
(ソース:Arsenal.com)
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