チェルシーのジョルジーニョに興味あり?
アーセナルがチェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョ(28)の獲得に興味を示していると噂されています。
アーセナルはリヨンのU-21フランス代表MFフセム・アワールや、アトレティコ・マドリーのガーナ代表MFトーマス・パーテイの獲得に熱心だとされていますが、 両者とも獲得は難航しています。
その様な状況の中で、アルテタがチェルシーのジョルジーニョに興味を示し始めた様です。
アルテタはシティでアシスタント・マネージャーを務めていた2018年にも、当時ナポリでプレーしていたジョルジーニョの獲得に興味を持っていたらしいです。
最終的に、ジョルジーニョは恩師サッリの後を追いかけチェルシーへ移籍し、サッリが去ったあともチェルシーに留まりました。チェルシーではカンテやコヴァチッチ、ギルモアと激しいポジション争いを繰り広げています。
一方のアーセナルは、中盤の選手層がやや薄い上にトレイラとグエンドゥジがアルテタの 支持を失っているため、今夏の移籍市場での強化を目指しています。
(ソース:Daily Mail)
アトレティコはトレイラのローン移籍に自信を見せる?
SKYスポーツの報道によると、トレイラをシーズン・ローンで獲得しようとしているアトレティコ・マドリーが獲得に自信を見せている様です。一方のアーセナルは、完全移籍での獲得か買取義務付のシーズン・ローンを求めています。
両クラブはトーマス・パーテイを巡っても交渉を続けており、アーセナルはトレイラの移籍金をパーテイ獲得の資金に充てたい考えです。パーテイには4,500万ポンド(約60億円)のバイアウトが設定されており、アトレティコはバイアウトの行使以外での放出は認めない方針を示しています。
トレイラの移籍金は2,200万ポンド(約30億円)前後と見られています。アトレティコ以外に、フィオレンティーナも獲得に興味を示し始めたらしいです。
(ソース:Sky Sports)
グエンドゥジがトランスファー・リクエストを提出か?
フランスでの報道によると、グエンドゥジがクラブに対して今夏の移籍を求めるトランスファー・リクエストを提出したらしいです。
グエンドゥジはアーセナルでの将来を嘱望されていましたが、6月のブライトン戦で相手選手と騒動を起こした際、その振る舞いや言動がアルテタの逆鱗に触れました。グエンドゥジそれ以降、起用されていません。
アルテタの構想外となったことで、クラブもグエンドゥジの放出に動きます。獲得を目指しているアワールやパーテイのトレード要員としてグエンドゥジを絡めたオファーを出したものの、両クラブとも興味を示さなかったとされています。
アーセナルはグエンドゥジを放出したがっているものの、契約が2年残っている将来有望な若手を安売りすることは考えておらず、移籍に際しては適正な金額のオファーが届くことを条件としているようです。
(ソース:Mirror)
オーバメヤン:アルテタの存在が残留のカギだった
先日、アーセナルと新たな3年契約を結んだオーバメヤンですが、長引く契約延長交渉のなかで移籍に関する憶測も絶えませんでした。実際、バルセロナなどがオファーを出していたとされています。
最終的にアーセナル残留を決めたオーバメヤンですが、アルテタの存在が残留を決断する上で重要なカギだったと語っています。
オーバメヤン
「2つの事が僕をここに引き留めたんだ。一つ目はミケル・アルテタの存在だね。彼はここに来て以来、多くのポジティブなことや新たな哲学をチームにもたらしてくれた。
僕自身のプレースタイルとも合ってたし、彼と共に成長できていると実感できた。これは大事なことだと思う。あとは、ファンやクラブから受けた愛情も残留を決める大きな要因になったね。
皆んなが僕にとても良くしてくれるし、まさにホームって感じがしてる。だから残ったんだ。
僕らはロックダウン中にチャットで試合に関する話し合いをする事になっていたんだけど、監督から『もうその話は良い、そんなことより今後のことを話し合おう』と言われて、僕がどうしたいかを尋ねられた。
僕は『監督が来てから調子が良くなっているし、哲学も素晴らしいので残りたい』と言った。
すると監督は『君がここに残れば間違いなく(クラブに)レガシーを残せると思うが、あとは君がそれを望んでいるかどうかだ。もちろん、トロフィーを求めてビッグ・クラブへ行くことだって出来るだろう、しかし、君ならこの素晴らしいクラブにレガシーを残せると思う』という話をしてくれた。
これは僕にとってすごく重要なメッセージだった。その話が終わったあと、『僕の考えはハッキリしていて、ここに残りたいだけだ』と言った。それだけだよ。」
2018年1月の加入以来、通算112試合72ゴールという圧倒的な数字を残しているオーバメヤンには、当然の様に他クラブからも声が掛かった様です。
「僕のところにも魅力的な話が来ていたので、事実を話すのはどうかと思っていた。だけど、ここで感じているファンやクラブからの愛情と同じものを、移籍先でも得られるという確信がなかった。だから残ったのさ。
キャプテンである事に誇りを感じているけれど、それが残留を決めた一番の要因ではないんだ。もちろん、キャプテンというのは素晴らしい仕事だと思っているけど、だから残留しようと言う風には考えなかったね。」
(ソース:Sky Sports)
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