20-21 プレミアリーグ 第30節
アーセナル 0−3 リバプール
《得点》
アーセナル:
リバプール:64’&82’ジョタ、69’サラー
【出場メンバー】
レノ
チャンバース
ホールディング
ガブリエウ
ティアニー → 45’ソアレス
パーテイ
セバージョス → 57’エルネニー
ぺぺ
ウーデゴール
オーバメヤン → 77’マルティネッリ
ラカゼット
=ベンチ=
ライアン
ベジェリン
パブロ・マリ
ネルソン
ウィリアン
エンケティア
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
残念な結果について
「リバプールは間違いなく勝利に値する試合内容だった。もっと差が付いてもおかしくなかったと思う。彼らはあらゆる面で我々より優れていたし、今日の我々は極めて貧弱な内容だった。
普通、このレベルの相手には基本的なことが何一つ出来ないようだと勝負にならない。今日がその典型だった。」
そうなった理由は?
「今シーズン12度目の敗戦というのは、成績として見たら悪いものだがその内容は全て異なる。負けた時の痛手も違うのだ。
今日の我々が見せた姿やこの試合から何を得たかったのかが明確じゃなかったことを考えると…我々は関係者やファンの皆さんに謝罪しなければならないだろう。
我々が望むスタンダートとは程遠いものだった。そして、そうなってしまった責任は全て私にある。」
ここからどうやって立ち直るのか
「我々がやるべきことはピッチ上のプレーで説明することだ。今カメラの前で 『こうしよう』『 ああしよう』と話したり『この選手が欠場したからだとか 『代表戦ウィークの影響で』などと言い訳してもしょうがない。
今は木曜日の試合の際にピッチ上のプレーで説明する時なのだ。」
スラヴィア・プラハ戦で選手達が意思表示をしてくれることを期待しているか
「もちろんだ。木曜日の試合で全く異なるレベルのパフォーマンスを披露することが我々にできる最低限のことだ。」
今シーズン、一貫性に欠ける理由について
「それを目の当たりにするのは悔しいし、今日も大きなショックを受けた。これまでの我々は強豪相手の試合で非常に競争力があったのだからね。
チェルシーやスパーズに勝利しマン・Uに引き分けたのだが、今日のリバプールは本当に素晴らしかった。
彼らが賞賛に値する一方で、今日の我々は本当に酷かった。」
監督就任以来、最低のパフォーマンスだろうか?
「一番最低かどうかは分からないけれど、最低の部類には入ると思うね。本当にショックだったし、きょうピッチ上で見せたプレーに関して我々は謝罪しなければならない。」
欠場した選手について
「誰が欠場したかは関係ない。それは言い訳だ。代表戦ウィークも言い訳に過ぎない。私は言い訳が嫌いだ。
リバプールはあらゆる面で我々より優れていたし、大差で勝利するのに相応しかった。この責任はすべて私にある。
それに1人〜3人の選手が起用できなかったと言うのも言い訳でしかない。」
ティアニーについて
「膝の違和感を訴えていた。痛がっていたので怪我をした様だが、復帰までどれくらいかかるかは分からない。」
ダビド・ルイスは膝を手術する可能性があるようだが
「まだ何とも言えない。より控え目になって治療を継続するのか手術するのかなど、幾つかの可能性がある。
現在、医師と相談しながら正しい決断を下そうとしているところだが、まだどうなるか分からない。ただ、少なくとも数週間は欠場することになるだろう。」
ダビド・ルイスが今シーズン再びプレーすることは出来るのか
「分からない。我々がどういった決断を下すかによるだろう。最も控え目な方法の場合は短期間の離脱で済むと思う。
ただ、もっと過激な対応が必要な場合はもっと時間がかかると思う。」
オーバメヤンのパフォーマンスについて
「我々は全ての選手達にとても期待しているし、それは私自身に対してもそうだ。ただ、今夜の試合で我々が見せたスタンダードは、このクラブの水準に到底及ぶものではなかった。」
ウーデゴールが最前線にいたが
「様々なことが重なった結果だ。もちろん、リバプールのプレスの掛け方は賞賛に値する。我々はそれを回避しなければならなかったが、それが出来ずとても残念だった。」
(ソース:Arsenal.com)
アルテタが激怒して当然の内容でした。絶対に負けられない試合に弱いアーセナルは健在です。
そして、ティアニーの怪我が心配。ミルナーの全体重が膝にのし掛かった様でしたが…。
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