ダビド・ルイスが右膝の処置を受ける
アーセナルは日曜日の朝にダビド・ルイスが右膝の処置を受けたと発表しました。処置は軽微なものだったそうです。
現在は自宅でリハビリを行っていますが、数日中にはトレーニング・センターでメディカル・チームと共に回復に努めることになるとのこと。
数週間後には復帰できる見込みだそうです。
(ソース:Arsenal.com)
ウィロックがトテナム戦でゴールを決める
ローン移籍でニューカッスルに加入中のウィロックが週末に行われたトテナム戦で途中出場し、試合終了5分前に貴重な同点ゴールを決めました。試合は2-2の引き分けで終えています。
ウィロック
「僕はアーセナルの選手だから嬉しいけれど、それよりもここで自分の仕事をして監督の指示通りピッチでインパクトを残せたことが嬉しいね。
監督からは、出番が来たらとにかく動き回ってゴールを狙えと言われていた。僕はボックス内で動き回りながらゴールを狙うのが好きなんだ。(以下略)」
(ソース:football.london)
ウーデゴール獲得資金捻出のためサカを放出?
アーセナルは今夏の移籍市場でウーデゴールを完全移籍で獲得することに全力を注ぐとみられていますが、獲得資金を捻出するためには選手の売却が必要になると思われます。
さらに、アーセナルはEL出場権の確保も厳しい状況のため、今シーズンのELで優勝し来季のCL出場権を得られなかった場合、来シーズンは欧州大会へ出場できない可能性があります。
そうなるとさらに資金的に厳しくなるため、アーセナルはサカの売却を余儀なくされるかもしれないとタイム紙が指摘しているそうです。デイリー・エクスプレス紙が記事を引用する形で報じています。
今シーズンのサカは開幕からレギュラーとしてプレーしており、様々なポジションをこなしながら5ゴール3アシストの成績を残しています。今ではプレミアリーグで最も将来を嘱望される若手の一人と評価される逸材です。
アルテタはサカをはじめスミス・ロウやティアニー、マルティネッリ、ガブリエウ、パーテイを放出するつもりは無いそうですが、ウーデゴールの獲得には3,500万ポンド(約54億円)前後の移籍金が必要になります。
しかし、オーナーのクロエンケ氏はピッチ上で結果が出ていないことから、昨夏に続く多額の投資を行うことを躊躇しているとのこと。
クラブはコロナ・パンデミックの影響で多額の損失が発生しており、今シーズン終了までに1億5,000万ポンド(約230億円)まで赤字が膨らむ可能性があり、財政的にかなり苦しい状況です。
なお、アルテタは夏の補強については計画が進行中だとコメントしています。クラブはダイヤの原石を放出してまでウーデゴール獲得に動くのでしょうか?
(ソース:Daily Express)
エバートンのT・スモールを狙う?
アーセナルがエバートンのイングランド人SBティエリー・スモール(16)に興味を示していると噂されています。
エバートンはスモールに3年契約となるプロ契約をオファーしているようですが、スモールは他クラブへの移籍を考えているのでオファーを拒否するつもりだとか。
スモールは1月に行われたFAカップで途中出場し、エバートンの最年少出場記録を更新しました。エバートンで最も将来を嘱望されている若手で、当然クラブとしては手放したくない選手です。
しかし、スモールはトップチームで殆どチャンスを与えられない現状に不満を募らせているとか。そのチャンスには、試合への出場機会だけでなくトップチームのトレーニングへの参加も含まれているそうです。
スモールにはアーセナルの他にマン・U、ブライトン、リーズ、ブレントフォードが興味を示しているそうですが、前述のようにスモールはトップチームでチャンスを得られることを最優先にしているため、 ビッグ・クラブへの移籍には消極的だとか。
なお、エバートンとスモールにはスカラーシップ契約があと1年残っていることから、今夏に移籍した場合は最大で100万ポンド(約1.5億円)の移籍金が発生します。
(ソース:football.london)


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