23-24 プレミアリーグ 第9節:チェルシー vs アーセナル戦の結果

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23-24 プレミアリーグ 第9節

チェルシー 2-2 アーセナル

 

≪得点≫
チェルシー:15’パルマー(PK)、48’ムドリク
アーセナル:77’ライス、84’トロサール

 

【出場メンバー】
ラヤ
ホワイト イエロー
サリバ
ガブリエウ
ジンチェンコ イエロー → 46’冨安
ジョルジーニョ → 68’スミス・ロウ
ライス
サカ
ウーデゴール → 78’ハフェルツ
マルティネッリ → 78’トロサール
ジェズス → 68’エンケティア イエロー

 

=ベンチ=
ハイン
キヴィオル
パーテイ
ネルソン

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

今夜の試合の良かったところ・ダメだったところについて

「2ゴール奪ったところと2失点したところだ! 上手く行かなかった点としては立ち上がりの時間帯でボールを持った際に明確な目的を持ってプレーすることができなかった。

我々は相手を脅かすこともなくただボールを動かしていただけだったが、そんなことをチェルシーのようなチームを相手に行うのは危険極まりない。

さらに、我々はデュエルでも勝つことができなかったし、狭いエリアでデュエルを仕掛けても相手はそこを抜け出してオープンスペースを突いてきたので、彼らは本当に危険だったと思う。

これらのことからもチェルシーのプレーを称える必要があるだろう。彼らはトップ・プレーヤー揃いの上位の実力を持つチームだ。そこは認めるべきだろう。

我々もこの2つのことが出来ないときは平均的なチームになってしまう。だが、我々はそれを変えて開始から20分~25分経過した辺りからギアを上げ始め、特に後半は全く別の試合になったと思う。

我々はずっと良いチームになった。2点目を奪われたのは残念だけれど、チームが見せたリアクションは驚異的なものがある。

ピッチ上にいる選手であれベンチにいる選手であれ、誰もが『どうやって試合の流れを変えてチームに貢献するか』を考えていた。私は選手達が見せたこの姿勢が大好きなんだ。

特に私が良いと思ったのは、チェルシー相手に2-0の場面から追いついて2-2の引き分けまで持って行ったあとのドレッシングルームが静まり返っていたことだ。

そのことからも選手達がもっと多くの結果を求めていたことが分かるし、そこは本当にポジティブな部分だと思う。」

 

監督はPKの判定をどう思ったか

「既にレフェリーにも伝えているし、そのことでカードをもらった。従ってこの件に関してはノーコメントの方がいいだろう。ただ、イエローをもらったことに関しては納得してないけどね。」

 

ハンドの判定基準が正しく適用されたと考えているか

「このルールはハッキリしていて、ボールがアクションに関連していなければならない。そこはかなり明確だ。しかし、手を上げずにジャンプすることは不可能で、機械的に行ってしまう行動なんだ。」

 

チェルシーの2点目について

「生で見た訳ではないが、角度的に失点するにしてはとても奇妙だったと思う。ディフレクションなのかボールの軌道でそうなったのか分からなかった。」

 

ラムズデールへのチャントについて

「素晴らしかった。私も彼のことが大好きだ。私も彼の為に歌うし我々も彼の為に毎日たくさん歌ってきた。昨日、彼は父親になるという最も美しい経験をした。彼にはカリスマ性があって個性的だしチームのみんなから愛されているよ。」

 

途中出場したトロサールのインパクトについて

「まず、彼は極めて優秀な選手であり常にチームを助けようとするメンタリティの持ち主だ。ここ数試合は怪我でプレーできる状態ではなかったし、その後出場したマン・Cでも交代を余儀なくされた。

だが、彼は代表戦ウィーク中にフィットネスを取り戻すために本当によくハードワークをしていたよ。マルティネッリもそうだったが、こういう事が彼のその後のシーズンの勢いを変えるのだ。私も彼にプレーする準備が整っていることが分かった。

得点シーンはクロスや動きを予測した非常に賢い走り込みだったと思う。ただ、それがあったとしても簡単にゴールを決められるようなものじゃなかったけどね。」

 

監督はククレジャにカードが出るまで70分もかかったことに驚いているか

「これまで驚くようなことはたくさんあったので、その程度のことじゃ驚かないよ。」

(ソース:Arsenal.com

 

23-24 プレミアリーグ 第9節:チェルシー vs アーセナル戦プレビュー
アルテタ監督:プレス・カンファレンス

 

 

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