23-24 プレミアリーグ 第8節:アーセナル vs マン・C戦の結果

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23-24 プレミアリーグ 第8節

アーセナル 1-0 マンチェスター・シティ

 

≪得点≫
アーセナル:86’マルティネッリ
マン・C:

 

【出場メンバー】
ラヤ
ホワイト
サリバ
ガブリエウ
ジンチェンコ → 75’冨安
ライス
ジョルジーニョ イエロー → 75’トーマス
ウーデゴール
トロサール → 46’マルティネッリ
ジェズス イエロー
エンケティア → 75’ハフェルツ

 

=ベンチ=
ラムズデール
キヴィオル
スミス・ロウ
ビエイラ
ネルソン

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

勝利について

「本当に最高の気分だ。何年もの間彼らに勝てていなかったのだからね。それが今日、間違いなく世界最高のチームと言える彼らに勝利したのだ。

素晴らしい形で勝利を掴むことができた。苦しい場面もあったけれど、それと同時に彼らに勝つんだという強い決意と欲望、そして信念を示すことができた思う。」

 

ビッグ・ゲームにおける感情のコントロールについて

「そうだね、ビッグ・ゲームでは特にそうだ。彼らは常に疑問を投げかけ、問いかけを行い、挑発もしてくる。また、観客たちはどんどん前へ出て欲しいと思っている。

観客はそういうものだし、観客がそうであっても我々は行かなかったりする。我々はそこをマネージメントしなければならないが、感情的には簡単ではないことも理解しなければならない。

15回~20回ものパスを追いかけるのは簡単じゃないが、それをこなしてプレーする勇気を持たなければならない。

常にボールを奪いに来るこのチームとは相手も対戦したくないだろうからね。選手達は本当に素晴らしかったと思う。」

 

試合終了後のドレッシングルームの雰囲気について

「みんな踊りまくっているし最高にハッピーな雰囲気だ。選手達はこれから代表戦ウィークに突入する。雰囲気はいつも以上に良い。代表に召集されていない選手達は数日休ませるつもりだ。

(※今回の勝利は)チェルシー戦までの間で全員を正しいスピリットと感情にしてくれるものだ。本当に最高だよ。」

 

コバチッチが退場にならなかったことについて

「生で見ていたときは私にもビッグ・チャレンジのように見えたけれど、その後リプレイを確認した訳ではない。今はただこの勝利を楽しみたいね。

この一件に関しては今後話し合いを行なうと聞いているし、我々が何らかの行動を起こす必要があることも理解しているよ。だが、我々はそんな中でもなんとか試合に勝つことができた。」

 

今回の勝利でマン・Cに対する心理的な障壁は取り除かれただろうか?

「そのことが障壁になっていたかどうかは分からない。ただ、我々にとって必要なことだったのは確かだ。

そして、彼らに勝つためには先ず彼らに負ける必要がある。我々がエティハドで負けた時のような負け方が必要なのだ。

と言うのも、昨シーズンは前半こそ我々の方が優れていたものの、冨安のバックパスからデ・ブライネのゴールで失点してしまった。

しかし、今日のチームは真の成熟さを見せてくれた。この成熟と言うのは経験からくるものであり、より良いチームになるためには時に負けることも必要なのだ。」

 

冨安が決勝ゴールにアタッカーとして絡んだことについて

「彼にそう言っていたところだ! トミには、まず相手がドクをあの位置に置いたことは分かるな?と話していた。相手がドクを逆サイドに変えたので我々もそれに合わせて直ぐに変更を加えたのだ。そして彼は左WGとしてGKまで追いかけていたからね。

公平を期すために言うと、サブ組は全員素晴らしかったよ。彼らはゴールに絡んだだけでなく、チームにフィジカルやエネルギー、クォリティをもたらしてくれた。」

 

サカはイングランド代表に合流するのか?

「いや、参加することはできない。彼は一度もトレーニング・セッションに参加していないので辞退することになると思う。今の彼はフットボールをプレーできる状態ではない。」

 

試合終了のホイッスルが鳴ったあと、マン・Cの選手達と我々のスタッフとの間で何が起きたのか

「私は何も見ていない。」

 

途中出場したマルティネッリが与えたインパクトについて

「彼は数週間前からシティ戦で復帰すると言っていたんだ。もちろん、我々はまだ復帰は早いとガビ(※マルティネッリの愛称)に話していたのだが、昨日も彼は『ボス、僕はこの試合へ向けて準備すると言いましたよね?』と言ってきた。

それから、レオ(・トロサール)が30分経ったあたりでハムストリングの違和感を訴え始めたのだ。それで私が振り向くと彼は既に準備を始めていて道具を手にしながら『ボス、行けます』と言った。

彼はプレーすることに子供の様な喜びを感じているし、あの年齢にしては信じられないメンタリティを持っている。

今日は試合の流れを変えてくれたし勝利にとても貢献してくれた。だから我々は彼がいてくれて幸せなのだ。」

 

ラヤの配球に関する懸念について

「すべて私の責任だ。マン・Cと対戦するにあたって私から彼にそうするよう頼んだのだ。特にこのチーム相手だと他のことをしなければならないと言う大きな問題に直面する。

ボックスを支配する方法やクロスやセットプレーにおける対応の仕方、高い位置でのプレーなど彼はよくやっていたと思う。

選手は観客と一体となってボールを蹴り出そうとする。私も選手達があちこちにボールを蹴り始める場面を目にしたことがあるが、私は彼に ” そんなことは絶対にするなよ ” と伝えていたんだ。

それもあって、最終的にチームとして我々が望んでいた素晴らしいプレーで試合をスタートさせたので彼は報われたと思う。彼に大きな賛辞を送りたい。」

 

守備面のプレーとクリーンシートについて

「私も92分あたりからその事を考えていた。我々がこれほど多くのクリーンシートを達成したことは無いと言っていたが、世界最高のチームを相手にそれを達成することができた。

今日の守備面における応用力は我々にとって必要なものであり、それが全ての選手に備わっていることが必要不可欠だった。

もし失点してしまったら、相手は非常に失点が少ないだけに、その後がとても苦しくなってしまう。だからクリーンシートが本当に重要だったのだ。」

(ソース:Arsenal.com

 

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