22-23 プレミアリーグ 第7節:アーセナル vs エバートン戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

パーテイは先発に復帰できるのか

「彼はあまりトレーニングが出来ていない。セッションをこなして今日もトレーニングを行う予定になっている。これが現在の状況だ。彼は数週間離脱していたのでリズムを取り戻す必要がある。」

 

レスター戦の勝利後にサリバとガブリエウの間に起きた出来事について

「彼らは円満で一緒にプレーするのが大好きだよ! ただ、2人とも要求が非常に厳しいところがあるけれど、それはそれで良いことだと思っている。すべて順調だ。」

 

エバートン戦でリベンジなるか?

「その為には数週間前に対戦した時よりも良いプレーをして、試合勝つ権利を得ることだ。明日の試合ではあの日よりも遥かに良いプレーが出来ることを期待している。」

 

グディソン・パークでの試合映像を選手たちに見せたのか

「どんな対戦相手でもやる事は同じだ。相手が何をしてくるのか、プレーの目的は何か、そして相手を打ち負かすためには何が必要なのかだ。これまでと何も変わらない。」

 

ショーン・ダイチ監督との対戦では6試合で1勝しか出来ていないことについて

「我々は改善しなければならない。」

 

この試合に勝てば25試合を終えて60Pを獲得することになるが

「そうだね。しかし、まだ14試合も残っているので何の意味も無いことだ。まだまだ先は長い。」

 

エバートン戦へ向けての準備について

「ショーンがこれまでやって来たことと、彼の成功がどこから来ているかはハッキリしている。明日の試合は(アウェー戦と)同じように適切な準備をするつもりだ。

これは全ての監督が同じだと思うが、ある特定の試合で相手が何をしてくるのかを見て、彼らを打ち負かすのに適切な戦術を考える必要がある。

そして、試合で我々が要求するものと同じメンタリティと期待感を持たなければならない。」

 

試合後に相手チームの監督と酒を酌み交わすという伝統を懐かしく感じているか

「私が監督に就任した2~3か月後にCovidが来てしまったのでその機会が無かった。Covidがその伝統を失わせるきっかけになったのかもしれない。

この伝統は特別なものだと思うし、監督たちとある種の絆を生み出すものだったと思うので、無くなってしまったのは残念だ。

我々の間で話し合って、その伝統を取り戻すことができるかもしれない。」

 

監督はどうやってチームを復調させたのか

「我々はボックス内でのプレーについて話し合い、両方のボックスでより効率的なプレーができるようになった。

そのなかで、特定のポイントを失うことに繋がった個々のミスを切り取ったのだ。相手のプレーもあるので、時には対戦相手が試合で何かを得るのに値していることもあるだろう。

ただ、確かに我々のプレーのレベルや内容は落ちていないと思う。」

 

エミレーツにおける観客の声援の重要性について

「極めて重要なことだ。明日の試合でもこれまでと同じように応援してくれることを願っているよ。みなさんの応援があれば間違いなく勝利へ近づくことができるからね。」

 

チェルシーのポッター監督に同情しているか

「もちろんだ。我々は同僚だしこの業界が抱えているプレッシャーや要求、不確実性については誰もが知っていることだ。

一日の終わりにはボールがネットに入らなくてはならないが、それを妨げる要因はたくさんあって自分ではどうすることもできない。

その苦しみを知っていて、そういう瞬間を経験しそれが何たるかを知っているからこそ共感できるのだ。」

 

ポッター監督が受けているものと同じレベルの罵声を浴びせられたことはあるか

「それについては話したくない。」

 

決定機を得られないことについてサカと話し合ったのか

「試合中のあらゆる状況だったり、チームや彼個人に影響を与えるすべての場面について話し合っている。彼はそれに対処しなければならない。」

 

昨夜行われたU-21の試合に出場したキヴィオルとスミス・ロウについて

「彼らは本当によくやってくれた。彼らにプレー時間が必要なことは明らかだが、現時点では様々な理由によってプレーできていない。

これからの試合で彼らが必要になって来るので、フィールドでプレーする姿を見ることが出来てよかったよ。」

 

出場機会の少ない選手を夏に失う可能性について

「それは分からないし、そのことは考えていない。チームにとって何がベストかを考えているし、プレー時間を手にしている選手たちはみんなそれに値している。これからの数試合はそうしていくつもりだ。」

(ソース:Arsenal.com

 

冨安のインタビュー

冨安
「(前回の対戦を振り返り)僕らはいろいろなことを学んだけど、一番大きかったのは相手チームよりも走れなかったことだ。試合後にミケル(・アルテタ監督)が『もっと走れ』と言っていたので、まずは相手よりもたくさん走ることが必要だと思う。その上で相手と競争しつつ基本に忠実でなければいけない。

あの試合は監督が交代して最初の試合だったので、相手がなにをしたいかは分かっていた。彼らは闘うことや走りまくることが大好きで、ボールをボックスにどんどん入れたいと考えているので僕らはボックス内でしっかり守る必要がある。

3Pを獲得するためには正しい準備をしてしっかりと戦いに備えないとね。」

 

もし次節のエバートン戦に出場するとアーセナルで50試合目となることについて

「知らなかったよ、あっという間だね! アーセナルは世界有数のビッグ・クラブだから、このクラブでプレーするのは僕にとって特別なことなんだ。

世界有数のビッグ・クラブでプレーしていると常に激しい競争に直面する。ベン・ホワイトがすごく良いプレーをしているので、僕も辛抱強くプレーするしかない。

出場した際にはチームの為に全力を尽くすだけだから、そのための準備をしっかりしておく必要がある。

最初ここへ来たときはミケルが僕にどういうプレーを望んでいるのか分からなかったから、チームの為に何をしたらいいのか分からなかった。でも今ではそれが理解できている。加入当時よりも成長できていると良いね!」

 

マン・C戦ではバックパスをミスしてデ・ブライネのゴールに繋がってしまいましたが、チームメイトからはこのことは忘れて直ぐに前へ進もうと励まされたそうです。

「僕らは若いチームなので家族みたいなんだ。ホームのマン・C戦では自分のミスによって相手に先制点を許してしまったけど、その直後にみんなが僕のところへ来て元気を出せと言ってくれた。とても助かったよ。

残念ながら試合には負けてしまったけど、試合後これは成長するためのプロセスなんだと自分に言い聞かせた。もう終わったことだからミスから学び、立ち直る必要がある。ポジティブにならないといけなかったけど、みんなが助けてくれたんだ。」

 

エバートン戦へ向けて

「僕らにとって重要な試合だし、ホームでサポーターの前でプレーする訳だから勝つ必要がある。昨シーズンよりもさらに雰囲気が良くなっていると思うね。特に僕らが失点したあとは観客のテンションがさらに上がるんだ。普通、ホームで失点した場合は観客も沈みがちだけど、エミレーツでプレーした場合は真逆なんだ。

僕らのサポーターは本当に素晴らしいと思うし、いつもたくさんのエネルギーをもらっている。彼らは最高だよ! 僕もホームの彼らの前でプレーするのは楽しみだけど、一番大事なのは3P獲得することだからそこに集中したい。」

(ソース:Arsenal.com

 

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