22-23 プレミアリーグ 第31節:ウェストハム vs アーセナル戦の結果

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22-23 プレミアリーグ 第31節

ウェストハム・ユナイテッド 2-2 アーセナル

 

≪得点≫
ウェストハム:33’ベンラーマ(PK)、54’ボーウェン
アーセナル:7’ジェズス、10’ウーデゴール

 

【出場メンバー】
ラムズデール
ホワイト
ホールディング
ガブリエウ
ティアニー → 85’ビエイラ
トーマス イエロー → 66’ジョルジーニョ
ジャカ
ウーデゴール → 90’エンケティア
サカ
マルティネッリ → 85’ネルソン
ジェズス イエロー → 66’トロサール

 

=ベンチ=
ターナー
ウォルターズ
キヴィオル
スミス・ロウ

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

試合の感想を

「我々は今回も非常に良い立ち上がりを見せた。試合を支配しピッチを支配して二つの美しいゴールも決めた。しかし、その後は3点目を奪うという共通の目的を持ってプレーすることを止めてしまい、ただただ相手の周りでプレーして結果を維持しようと考えたのが大きな間違いだった。

あまりにもイージー過ぎたので、その瞬間に相手に希望を与えてしまい彼らはそれをものにした。ウェストハムは本当に良くやったと思う。ロングスローやCKを獲得するなどして、極めてダイレクトなプレーをやり始めたからね。

我々はその様な試合展開から抜け出すのにとても苦労してしまった。2失点したことからも分かるように、本来のやり方でボックスの守備をしなければならないし、試合中は長時間に渡って多くの部分ではるかに上手くやらないといけない。

それ以外にも、50分に3-1として試合を終わらせられる場面が来たと思ったらその2分後に失点してしまった。しかし、これがフットボールなのだ。

心配なのは2-0とした後に大きなミスを犯してしまったこと、そしてその瞬間にこの試合で何を求められているかを理解していなかったことだ。」

 

2点を追いつかれた原因は

「ピッチの外からあれこれ言うのは簡単だ。いち選手としてピッチ上で感じてみないと分からない。だから我々もその感情を理解するよう努める必要があるのだ。

あの瞬間の我々には相手チームを仕留めに行くという冷酷なまでのマインドセットが必要だったと思う。仕留められるチームがいる時はキッチリ仕留めなければいけない。今日の我々にはそれが出来なかった。

プレミアリーグでそれが出来ていないと、ある段階で相手が息を吹き返して勢い付いてしまう。そうなったら、例えば2失点目のようにもっと上手く守る必要が出てくるし、そうしないと試合に勝てない。」

 

ここ2試合同じようなパターンが続ていることに対する懸念について

「まぁ結果という点で見るとパターンが違うし、何が起きたかという点ではかなり異なっている。だがそれを受け入れるしかない。

試合を終わらせられる可能性があったのにそれをしなかったことで自信を失う、それこそ一番脳に欲しくない考えだ。

そういう場面になったらしっかりやるしかない。同じ目的かそれ以上のものを持ってプレーし、相手に何も与えないようにしなければならない。」

 

選手達の意識を覆すことができないようだが

「確かに我々は勝つためにここにいるのだから、あのレベルのプレーが出来ているのに直ぐここまでレベルを落としたプレーをしてしまったら、どんな相手にもやられてしまう。そこを深く掘り下げて解決する必要があるだろう。」

 

選手達が疲れているように見たか?

「疲労はない。リバプール戦の前半と後半は似たようなものだった。今日の試合は前半よりも後半に高いインプットを入れたが、我々はなにをするにも遅かったのでその点での疲労感はあった。

ただ、チームが疲れているとは思わないしその様に見えたこともない。一番良いのはやるべき事をやっている時の自分達の良さを納得してもらうことだろう。それを脳にインプットしなければならない。」

 

なぜ今日はPKの失敗から立ち直れなかったのか?

「そうだね、我々はウェストハムが提示してきたプレーやアウェーでの失点をコントロールできなかった。アウェーで2~3点失ったら我々がそうであったように試合に勝つのがかなり難しくなる。ボックス内での守備については自分達のプレーを責める必要があるだろう。」

 

今シーズンのプレッシャーが今日の試合にも影響したのだろうか

「そうだと思う。もし最初からあの様な流れでプレーを見たらどうだろう? そして2-0となった時点ではプレッシャーなどない。我々はその瞬間にこの試合で何を求められているかを誤解してしまったのだ。」

 

サカがPKの失敗から立ち直るためには

「チームが対応しなければならない事と同じだ。と言うのも、3-0としていたら試合に勝てていたからね。もしくは、もっと大きな点差で勝っていたらここで起きたことについては議論にならないだろう。

だから全てを文脈に置き換えて考える必要がある。PKを蹴る責任を背負う覚悟があるならなおさらだ。PKを外す可能性はある。どこかの段階で100%外すものなので、それにしっかり対応できなければPKを蹴る選手にはなれないと言うことを理解することだ。

ブカヨ(・サカ)はこれまでもそう言う経験をしてきたし、これからも経験することになるだろう。」

 

サカがPKの重責を担う優れた選手であることについて

「その通りだ。そして、それを行うのは一人の選手でなければいけない。決定的な瞬間だった。しかし、我々はそれを外してしまった。これがフットボールなのだ。」

 

ウェストハムのPKは妥当だったと思うか?

「映像を見ていないし今さら遅すぎる。それを言い訳にするのはあまり良いことではない。」

(ソース:Arsenal.com

 

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