バログンはアーセナルに残る気なし?
Football Insiderが情報提供者から得た話によると、今夏の去就が注目されているバログンについて、本人は来季にトップチームでプレーできる保証が無い限りアーセナルへ残るつもりは無いのだとか。
バログンとしてはアーセナルに残ってジェズスやエンケティアとポジション争いをするのではなく、より多くの出場機会を求めて完全移籍する道を選ぶ可能性が高いようです。
アーセナルとしては来季もバログンに残って欲しいと考えており、残留するよう説得するため選手や代理人と話し合いを続けているとのこと。
また、バログンが残留を決めた場合は内容を改善した新たな契約をオファーする用意もあるそうです。
アーセナル・アカデミー出身のバログンは2019年にクラブと最初のプロ契約を結び、2021年には新たな4年契約を締結しています。
これまでキャリアの全てをアーセナルで過ごしている生え抜きですが、2020年にトップチーム・デビューを飾ったもののその後の3年間で10試合しか出場していません。
(ソース:Football Insider)
PSVのシモンズに興味あり?
スペインのFichajesによるとアーセナルやチェルシー、リバプールなど複数のクラブがPSVのオランダ代表MFシャビ・シモンズ(19)を巡り争奪戦を繰り広げているらしいです。Daily Cannonが引用して伝えています。
アーセナルはアルテタ監督の就任以降、有能な若手の獲得に積極的に動いており、その中でシモンズにも注目するようになったようです。
チェルシーはさらなるチーム強化を目指しているようですが、膨れ上がったスカッドによる財政状況と今季の低迷により来季の欧州大会出場権獲得が難しくなっていることから、シモンズもそこまで魅力を感じないだろうとされています。
リバプールは契約が今シーズンまでとなっているフィルミーノの後任を探しており、複数のポジションでプレーできるシモンズをリストアップしているようです。
(ソース:Daily Cannon)
スウォンジーのウッドに関心を示す
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルがスウォンジーのU-21イングランド代表CBネイサン・ウッド(20)の動向を注視しているとのこと。caughtoffsideが同氏のツイートを引用して伝えています。
チャンピオンシップで印象的な活躍を見せているウッドは驚異的な才能の持ち主だと考えられており、アーセナルやトテナムが注目しているそうです。
両クラブともバックラインに選手層を厚くする余地があるため、高いクォリティを持つウッドを長期的な投資として獲得する可能性があるのだとか。
基本的にCBとしてプレーしているウッドですが、ボールを持った時の冷静さとクォリティの高さから守備的MFとしてプレーすることもあるようです。
そのため、後方からボールを繋ぐチームに適した才能の持ち主だと考えられています。
(ソース:caughtoffside)