ライプツィヒがバログン獲得に熱心
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideに寄稿しているコラム『 Daily Briefing』のなかで、今夏の去就が注目されるバログンについて触れています。
同氏によると、今夏に新たなストライカー獲得を目指しているライプツィヒがバログンをリストアップしているとのこと。
ライプツィヒはジョナサン・デイヴィッドもリストアップしているそうですが、移籍金が高額過ぎて獲得するのはほぼ不可能に近いそうです。
ただ、リーグ・アンで大活躍してるバログンの獲得に熱心なクラブはたくさんあるとロマーノ氏は述べています。
また、同氏は個人的な見解として「バログンにとってベストなことは来季もレギュラーとしてプレーすることだと思う。彼は何度も繰り返しプレーできる環境が必要だ。今後数週間から数か月の間にもっと多くのクラブが獲得レースに参加するだろう。彼はラ・リーガやプレミアリーグが好きだと聞いているが、スペインは彼にピッタリだと思う。」とコメントしています。
バログンは今シーズン、スタッド・ランスにローン移籍で加入中で、ローン契約に買取オプションは含まれていないためシーズン終了後にアーセナルへ戻ってきます。
ただ、アーセナルの前線にはジェズスやエンケティア、トロサールと言った攻撃的な選手が揃っていることからバログンのプレー時間が増えるとは思えず、来季もチームに留まるかは不透明な状況です。
(ソース:caughtoffside)
ライス獲得資金として133億円を用意か?
ジャーナリストのポール・ブラウン氏がGIVEMESPORTのインタビューで語ったところによると、アーセナルは今夏の移籍市場でウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)を獲得するために8,000万ポンド(約133億円)の資金を準備しているらしいです。
ポール・ブラウン氏
「アーセナルはデクラン・ライスを獲得するために8,000万ポンドを支払う用意があると思う。ただ、その金額はウェストハムの評価額にほど遠いというところが問題だろう。アーセナルはタイトルを獲得できなかった場合でも今夏に大金を投じると思う。なぜなら、彼らのオーナーはチームがアルテタと共にタイトルを獲得するため、本当に優れた選手を獲得しようとしているからだ。
また、もし彼らがタイトルを獲得した場合は補強予算をさらに押し上げることになるだろう。」
(ソース:GIVEMESPORT)
アルテタがヴラホヴィッチ獲得にGOサインを出す?
Football Insiderが情報提供者から聞いた話として伝えたところによると、アルテタ監督がクラブの取締役会やリクルート・チームと話し合いを行ない、今夏の移籍市場でヴラホヴィッチを第一候補、プランBとしてカルバート=ルーウィンの獲得に動きたいと伝えたらしいです。
アルテタ監督は今夏の移籍市場で新たなストライカーの獲得を希望しているとされています。ジェズスとエンケティアのパフォーマンスやチームへの貢献に不満は無いそうですが、どちらも似たようなタイプのストライカーのため、よりフィジカルが強いパワー型のストライカーを獲得したいのだとか。
パワー型のストライカーを起用することで、サイドのバランスがもっと良くなると考えているそうです。
なお、バログンが移籍する可能性が高まっていることも新たなストライカー探しを加速させる要因となっているようです。
(ソース:Football Insider)