- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- ガブリエウのフィットネスについて
- サリバの状態について進展はみられたか?
- 彼はもう今シーズンの試合でプレーすることは無いのか
- サリバの背中の問題を解決するためには何が必要なのか?
- 他の怪我が疑われているのか?
- チェルシー戦の勝利がどれだけ重要だったのか
- 選手たちは昨シーズンのニューカッスル戦のことを忘れる必要があるか
- 1月のニューカッスル戦で引き分けた時とチームはどの様に違うのだろうか
- チームはニューカッスルのアプローチに上手く対応できるだろうか
- ここ最近の守備面における変化について
- ニューカッスルがブロックから飛び出してくることを期待しているのか?
- これまでビッグ6だったのがニューカッスルを加えてビッグ7になるのだろうか
- ウーデゴールが終盤に入ってゴールを量産していることについて
- それはトレーニングで取り組んできた成果なのか
- マン・Cはプレッシャーを感じているだろうか
- 監督がシティにいた頃にプレッシャーを感じたことはあったか
- 昨シーズンのニューカッスル戦の敗戦がモチベーションになるだろうか
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
ガブリエウのフィットネスについて
「明日の彼の状態を見る必要があるけれど、彼は(チェルシー戦で)試合を最後までプレーすることが出来なかった。これは我々にとって明らかに大きなサインなので、彼が明日どういう状態か様子を見なければならない。」
サリバの状態について進展はみられたか?
「あまり進展は見られないが、彼は毎日元気に過ごしているよ。ただ、まだトップチームの周辺で活動することが出来ていないので、明日の遠征に帯同することは無いだろう。」
彼はもう今シーズンの試合でプレーすることは無いのか
「我々は今日の時点ではまだそこまで考えていない。なぜなら、我々は常に希望を持っているし選手達も常にプレーすることを望んでいるからだ。しかし、もしそうなった場合はちゃんとアナウンスするよ。そうならない事を祈っているけどね。」
サリバの背中の問題を解決するためには何が必要なのか?
「これは治療プロセスの問題だ。彼は痛みに関してもピッチの外で出来ることに関しても良い状態にあるけれど、適切なインパクトや負荷を与えてチームの為にトレーニングだったりプレーが出来る状態に持って行くためには、彼の能力を再び高める必要があるのだ。」
他の怪我が疑われているのか?
「そういう訳じゃないし、そうならない事を願っている。」
チェルシー戦の勝利がどれだけ重要だったのか
「この1週間は素晴らしい手応えを感じていたのだが、何より重要なことはそれをピッチ上で発揮することであり、我々はそれを見事に実行した。
試合の立ち上がりから試合に勝つんだという強い決意と欲望を示し、ビッグ・パフォーマンスを披露することができたと思う。
この試合はロンドン・ダービーという我々にとっても重要な試合だったが、それによって試合に勝つ権利を得ることができた。」
選手たちは昨シーズンのニューカッスル戦のことを忘れる必要があるか
「全く別の試合だ。1年前は選手も違えば試合内容も異なっていたからね。ただ、昨年より遥かに優れたプレーをする必要があるのは間違いない。
特にホームゲームでは本当に素晴らしいチームなので、極めてタフな試合になることは分かっている。」
1月のニューカッスル戦で引き分けた時とチームはどの様に違うのだろうか
「我々は自分達が望むゲームをしようとするし、相手は相手で全く違うゲームをプレーしようとするだろう。エミレーツ・スタジアムで対戦した時もそういった戦いだったし、我々は勝利に値したと思っている。
前回の試合とは明らかに異なる部分もあるはずなので、試合に勝つ権利を得るためにはもっと良くなる必要があるだろう。」
チームはニューカッスルのアプローチに上手く対応できるだろうか
「我々はそれに対処できることをピッチ上で示さなければならない。」
ここ最近の守備面における変化について
「我々にはコントロールすることの出来ない特定の物事があるので、それは受け入れなければならない。だからこそ、その役割を果たすことのできる他の選手がいるんだ。
我々は可能な限り彼らを手助けし、サポートして、あまり言い訳をせずに試合に勝つために必要な適切な解決策を見出すようにしている」
ニューカッスルがブロックから飛び出してくることを期待しているのか?
「彼らがどういう準備をしているかは分からないよ。」
これまでビッグ6だったのがニューカッスルを加えてビッグ7になるのだろうか
「彼らは既にリーグで3位につけているが、そのポジションは彼らのパフォーマンスと変化の大きさによってもたらされたものだ。彼らは今の地位に相応しいとても賢明な判断を下していると思う。」
ウーデゴールが終盤に入ってゴールを量産していることについて
「攻撃的MFにはそういった能力が求められるし、だからこそスペースを活かしたプレーを行うのだ。マルティン(・ウーデゴール)にはその力があるし、自らそのポジションを見つけ、最後のアクションでも非常に効果的なプレーをしている。これは我々にとって極めて重要なことだ。」
それはトレーニングで取り組んできた成果なのか
「そのポジションに何を求めるか、そして彼に何ができるかを考えることだ。常に選手のクォリティに合わせる必要があるけれど、それと同時にもう少し上を目指すための刺激を与えることも大切なのだ。
それが選手たちが取り組んできたことであり、より多くの試合で勝つために極めて重要なことを探求してくれている。
彼は常にオープンであり、それを実行するため常に努力を欠かさないんだ。」
マン・Cはプレッシャーを感じているだろうか
「この先何が起きるかは分からない。この数ヶ月彼らは多くの試合に勝利してきたし、このまま行けばリーグ優勝に値するだろう。
仮にそうならない場合に備えて、我々は試合に勝ってその場に立つための準備をしておかねばならない。」
監督がシティにいた頃にプレッシャーを感じたことはあったか
「それは選手達次第だね。彼らがいま何を考え、何に集中しているかまで我々には分からない。選手たちは全ての試合に勝とうとするだろうし、我々もそのために同じように努力する。」
昨シーズンのニューカッスル戦の敗戦がモチベーションになるだろうか
「そうは思わない。あの日の試合よりもっと上手くやるべきことがたくさんあるからね。選手達のグループも違うし現在の状況も当時のグループとは大きく異なっている。」
(ソース:Arsenal.com)